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超有名教授、竹内孝仁先生の講演会 イン ソウル

地下鉄5号線 孔徳駅から15分の高台に、今年オープンした

ソウル福祉タウンがある。

その福祉タウンを見つけるのに、往生した。

 

あらかじめ知り合いに地図をいただいていたのだが。

インターネットで外観を調べ、途中数人に道を尋ねる。

 

昨日の12:30からセミナーが始まると聞いていたが、

高台の福祉タウンのビルに到着したのが12:28

 

会場が5階と聞いていたのだが、5階に行ってもセミナーが開かれている

様子が感じられない。誤解か!!

フロントで聞くも、年配の男性一人。

近くにいた中年男性が少し英語が分かるということで、SOS

 

何でももう一つ奥にビルがあるとのこと。

急いで後ろのビルに移動しようとするも、階段がない。怪談か!!

 

もう一度戻って、その中年男性を見つけ聞くと、エレベータで3階まで

いきなはれと。

それを教えてほしかった。

3階まで行くと中庭になっていてもう一つ奥のビルに到達。

もう。12:55。

 

遅刻だ。

と思いきや、現場に到着しても始まっていない。そう13:00スタートに

変更されていたらしい。

汗びっしょりになりながら、着席。

12:58 に、最前列にいらっしゃる<竹内先生>にご挨拶。

 

竹内先生は、カリスマ性のある語り方で通訳含めて90分講演された。

最も関心があったのは、竹内先生が提唱される<自立生活支援>の方法論を

つぶさに学ぶこと。

 

90分完全集中で拝聴したが、その<キモ>の方法論はあまり語られなかった。

残念!

 

語られたのは、

①アベ総理と閣僚に、自立生活支援の話をされたこと

②パワーリハビリにより、1年間で要介護度が1段階から3段階改善していること

③排泄移動限定型ロボットの活用で、要介護度が改善すること

④毎日水分を1500CC飲み、水分補給すること。

⑤認知症は精神疾患なので、<治る>こと。

⑥世界の中で、中国北京が最も導入に積極的であること。

⑦ご自身の毎月の介護保険料が、13000円と高額であること。

 

特に②や③について、リハビリマシーンやロボットの購入やレンタルに関して、

導入コスト、ランニングコスト

を誰がどのように負担するのかという最も大切な問題については語られなかった。

他にもデータ分析の方法論に関してコメントしたいこともある。

 

先生を指導教員とする大学院生が40人と桁違いに多い大学院におつとめなので、

プロジェクトをサブチームに分割し

一丸となって<自立生活支援>研究をされているように感じた。

機能も多くの門下生がセミナーに参加されていた。

 

色々違和感があるが、直接話が聞きたことは良かった。

 

 

 

 

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4月20日(金)のつぶやき

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