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3.11

あれから8年。

いまだに復興していない地域も多い。

 

ゼミ活動の一環として仙台市内のA仮設住宅に毎夏、ボランティアに行った。

2013年夏は、ゼミメンバーだけでなく学内の有志学生10名と一緒に、A仮設住宅

にボランティアに行った。

アンケート調査も実施した。

BBQやスイカ割りもやった。


その後、夏に仙台市内のB仮設住宅にボランティアに行ったり、

仙台市内アスト長町の自治会の夏祭りで屋台を出したりした。


その後、A仮設住宅は閉鎖となり、ゼミ活動の拠点を復興が遅れている

<名取市のC仮設住宅>に移した。

また、アスト長町に<復興公営住宅>が3棟完成したので、そのうちの1棟

の住民さんと交流会を実施した。


ゼミ活動の理解者であるアスト長町復興公営住宅の I 様が、長年の

仮設住宅自治活動の疲れが積もり体調を崩された。


先日I様から、復活しましたと連絡があり、とても安心した。


東日本大震災で被災された方が、復興公営住宅に入居されることは一つ

の発展的プロセスなのだが、

復興公営住宅で孤立死されるケースが続いているという。

 

最初から超微力であるが、何ができるのか自問していきたい。


 

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