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前立腺がん検査(2)

 

今年2月、外来でU先生の診察を受けた時に検査入院の説明を受けている

時にもらった資料の

一部である。

 

14日、14時15分頃検査が始まった。

まず、先生が指先(人差し指か?)を肛門に入れる。指先に

ゼリーが塗ってあるが、

それはそれは<超絶痛い!>

 

入り口にゼリーが万遍なく塗られた後、

模式図にあるように、<エコーの機械>が挿入される。

私は直接見ることができないが、親指大の機械だそうだ。

 

親指って、相当でかい。

この世で初めて経験する<激痛>

我慢できないので<イタイ、イタイ>と声を上げる。

同席の看護師が、<深呼吸して!>と。

深呼吸したって、痛みは変わらない。

 

何とか耐え抜いた後、この検査のクライマックス。

<バネ式針>を<打ち込む>

打ち込む際、先生は、<バーンと音がします>と事前に

説明したが、

正確には、<カシャ>でR

 

バネ式針は、前立腺のU先生が選んだ10箇所に

それぞれ1回づつ打ち込まれる。

事前の予測では、この瞬間が最も痛く気絶するのではないか

予期不安が強烈であった。

 

しかし生まれて初めての経験であったが<あまり痛くなかった>

事前に肩から打った<痛み止め>が効いていたのであろうか。

2発目も、遠くで痛みを感じる程度で<予想外に痛くなかった>

 

1発ごとに、看護師さんが<入りました>と言う。選んだポイント

に入ったということであろうか?

10発打ってもらったが、全て想定を下回った痛みであった。

 

この段階までで、もっとも痛かったのは、先生がゼリーを塗った

手を挿入し、

ゼリーが全方面に行き渡るように<グリグリ>した時であった。

 

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3月17日(日)のつぶやき

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