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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
本日からソウルへ。
6月8日(土)仙台で開催されるケアマネジメント学会で
小生は<8分>研究報告する。
その8分の内容を<補強するため><さらなるウラドリ>
をするために、ソウルへ。
新しく委託された中央老人保護機関を訪問し、機関長に
<認知症高齢者と虐待被害>の関係を中心に
インタビュー調査を行う。
韓国のケアマネジメント学会は、6月8日(土)13:40から
14:40にかけて、ワークショップを実施する。
1時間に枠を使って、
韓国の研究者1 + キョトンC + ワッタガッタソーシャルワーカーT先生
+ 韓国の研究者2
の4研究報告が行われる。
昨日分かったことだが、韓国の研究者 のお二人は、韓国語で発表するらしい。
8分の口頭発表に5分の質問時間ということで
一人13分のローテーションであるが、通訳が入れば<2倍>に膨らむ。
ということは、26分。
26分+13分+13分+26分=60分。
この等式は、成り立たない。
実に、<78分>もかかる。
韓国のケアマネジメント学会会長の 鄭先生らしいやり方である。
この無理なやり方が、韓国では何とかなるのかもしれないが、
ここは日本。
場所は仙台。
無理が通らない最大の理由は、韓国ケアマネジメント学会の1時間の枠
のすぐ後に、1時間の部会が設定されていることである。
5月1日のメーデーの夜、この会長様と会食する。
この時に、この話をして、<トラブルを回避するアイデア>を
提供したいと思う。
トラブルを回避するアイデア その1
・・・・・質問時間を4人ともカットする。発表のみとする。
トラブルを回避するアイデア その2
・・・・ 私はまだPPTファイルを作成できていないので、
私が発表を<辞退する>
発表する予定の内容は、別の機会に活字にすればよいので。
トラブルを回避するアイデア その3
・・・・ 韓国の研究者のお二人の発表テーマは、ケアマネジメント
とは縁が薄いタイトルに思える。
こういう未公表の情報を、とある筋から<こそっと聞き出すのは
得意中の得意>
どちらかお一つの研究報告に絞っていただく。
なお、とある筋というのは会長ではない。
トラブルが回避できない公算も高い。
私なりにベストを尽くして会長に善後策を伝えてみるが、彼は
<何とかなる主義>なので
心配性の私の提案に耳を傾けない可能性が高い。
うまく説得できなければ、最後は、自分の発表のことだけを考えて粛々と
準備するだけ。
勝手に私がヒヤヒヤすることは、私の健康にとって良くないし、
血圧がとりあえず上がりそうだ。
やれやれ、
どうなることやら。