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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
昨日は、高崎へ。
東京から新幹線で50分。
武蔵野線経由でいくことも出来るが、そしてそのルートの方が
若干安いらしいが、
乗換えを好まない小生は、東京駅経由で。
T 大学の A 教授の研究室訪問。
研究の打ち合わせ、情報交換、近況報告、学会動静など美味しい
コーヒーやチョコをいただきながら、やり取りする。
私が持っていない数多くの資料のコピーもいただく。
A 氏は、30数年前からの<マブ飲み仲間>であり、
同業研究仲間である。
お互いに、老年社会学、福祉社会学、家族社会学が主要な
学問的基盤である。
しかしよく使うであろう本棚の文献の一致率は40%程度。
A 氏の本棚には、社会学の古典が数多く並べられている。
もちろん、A氏 の古典は私も持っているが
あまりそれらの古典を振り返る余裕はなく、自宅の作業部屋や
研究室の奥の棚に並んでいる。
興味深いのは、研究室のレイアウトと清潔さ。
清潔すぎるほど片付いているわけではないが、私の研究室に
比べれば、<とても整理整頓がなされている>
床に、印刷物、資料や本が放置されてはいない。
見習わないといけない。
A 氏 の研究室は、真ん中に、本が平積みされてそれが
衝立の役割を果たしている。
ドアを開けると、手前の世界と本の衝立の背後の世界に2分
されているのである。
大学教授の研究室には比較的多いレイアウトではないか。
一方、私の研究室は、ドアを開けたら、<全部可視可能>
以前は、ドアを開けるとすぐ目の前にパソコンがあり、
<太っちょマンボ>が一人。
今年に入ってから少し模様替えをして、研究室の真ん中
あたりにパソコンをおき、
やっぱり、太っちょマンボが。
相変わらず、ドアを開けたら、<全部見え過ぎちゃって困るのー>
私の研究室では、<ヤヤコシイ・シゴト>はできないのである。
高崎は日中風が強かったが、寒い中、夜は<居酒屋>へ。