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大学教授キョトンCブログ!!
昨日は、久しぶりの<東呉大学>
夜市で有名な<士林>の駅からタクシーで15分。120台湾ドル。
D棟の9階に、社会福祉学科がある。
その名物教授 S 教授に久しぶりに会う。
2年ぶりである。
学科主任になり、さらに一層忙しさが増しておられる。
2年前もそうであったが、S 教授の 大学院生に会う。
4人が私の前に。修士4年が一人、修士3年が3人。
全て、介護政策問題、介護問題を修士論文テーマにしている。
私は S教授の 専門性について学びたいのだが、私が各大学院生の
研究テーマについて質問する形をとりつつ、
S教授が大学院生の答えを補足する。
時に、大学院生自身が詳しいトピックスもあり、それはそれで勉強になる。
6人でお昼を食べた後、集合写真を撮りお開き。
午後2時からは、台湾大学へ。
インタビューする T 副教授の研究室に時間通りに到着したが、
研究室が閉まっている。
学科事務室に駆け込み、T 教授に連絡してもらう。
40歳前後の若い女性副教授だが、ダブルブッキングしていたようだ。
事情については、明らかにしない。
その場でスケジュールを再調整したが、別の日の1時間しか時間が
取れないという。
1時間では満足なインタビューも出来ないし、相手は特別なトピックスの
エキスパートでもない。
1時間の申し出は、断った。
実質45分ぐらいで終わることは目に見えている。
アポ取りした相手が、当日現れなかったのは、台湾研究で初めて。
というか、スウェーデン、韓国を含め、長い海外フィールドワーク出張
の中で<初めての事故>である。
二度とこのような<被害>には遭いたくないものである。
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