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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
迫りくる<100分授業>
我が社では、100分授業について、まだ始まる気配はない。
私にとってありがたい事だ。
足の裏全体がひりひりし、かかとには踵骨刺をかかえ、
右足踝に激痛が走る状態では、
85分間立って授業するのが精一杯でR。5分はサービスで
受講生全員に提供している。
非常勤をしている<武蔵境大学>から、2020年度より、
100分授業体制に入りますとの、文書が届く。
既に数年前から<明治大学>は100分授業を進めているので、
知り合いに聞いて対応しなくっちゃ。
ちょっとだけM大の先生から聞いた話では、
100分間も学生は集中できないので、
休憩を挟むとよい、ただし休憩後は少し集中力がなくなるので
気をつける必要があるとのこと。
→ 気をつけるのは理解できるが、どうすれば良いのだろう?
前半は講義にし、後半はディスカッションをすれば良い、ただし
議論に消極的な学生が多いので気をつけるようにと。
→ 気をつけるのは理解できるが、どうすれば良いのだろう?
前半は講義にし、後半は映像を見せれば良い、ただし眠る学生がいる
ので気をつけるようにと。
→ 気をつけるのは理解できるが、どうすれば良いのだろう?
100分授業の影響は大きい。
武蔵境大の授業は、16:30-18:00 でやっているのだが、
2020年度から、17:00-18:40 の時間帯担当となる。
教える側はこの程度の負担であるが、大学生は、大変だ。
毎日受ける授業時間数が大幅に増える。
学生の方がこの制度改正の影響は激しい。
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