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ダウンタウンのマッチャンの新規性

第7世代は、テレビの露出が多過ぎて、あまり見なく

なってしまった。

MCを幾つものテレビ局でやるようになってしまっては、

もうゴールに到達したようなもので

先がない。

 

完全に<消費される第7世代>

あまりに成功し過ぎてもいけない<難しい世界>

 

大して面白くもない彼らの所作、言葉に対し、スタジオ

にいるスタッフが無理に笑っている。

ように感じる。

テレビの前にいるボクは、全然面白いと感じない。

 

その点、マッチャンは、<消費されない>

どころか

<新しいことにチャレンジしている>

 

くだらないといえば、くだらないのだが、まあ<それが

お笑いの本質でもある>

くだらないが、初めての企画に遭遇した。

 

面白い。実に面白い。

オリジナリティがある。

 

まあ、ベースは同じ。

毎年お正月にダウンタウンがやっている<笑っては

いけない・・・>が源。

 

一昨日だったか、女性タレントを8人ぐらい集め、

各タレントがさりげなく

しゃべったり、ものまねしたり、不思議な格好したり。

 

それで笑った人がマケ。

 

8人はお笑い芸人ではない。

ピンのタレント。

 

峰岸さん?という以前坊主になったAKBの人も

メンバー。

 

<自分と自分のイメージをどれだけ捨てられるか>というところが勝負で、

最終的にはその峰岸さん?が優勝した。

 

これは全部アドリブの世界で、どの8人が集まるか

で番組の質も変化しそう。

 

マッチャンのムキムキは歓迎できないが、あの

企画センスは素晴らしく

 

死ぬまで<消費されなさそう>

 

 

 

 

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