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ハンジミン、<ある春の夜に>

毎日2話ぐらいのペースで鑑賞した。

それほどのめり込むほどでもなく、かといって止める

ほどつまらなくもない。

ちょうどラーゴムな感じ。

 

愛憎劇のドロドロ感もないし、殺人シーンもない。

韓国ドラマは、刺激が強いという印象であったが、

このドラマは、弱刺激性。

 

こういう刺激の弱いドラマが2019年にテレビで放映

されたことは、視聴率の高低は別として、韓国文化

の大きな変化を象徴しているように感じる。

 

まあ、微笑ましい。

全話通じて、<ほっこり感満載>

ハンジミンさんと薬剤師のシングルファ-ザーの恋愛模様が

ほのぼのと描かれている。

毎回見ながら、あまりの平和な感じに<ニンマリ>

微笑ましいなあ、と小さな独り言。

 

ところどころに<アドリブシーン>があって、

2人が自分たちで勝手に雰囲気で演じている。

本当の恋人同士がじゃれ合っている感じ。

 

設定そのものはユニーク。

シングルファーザーとなった原因は、母親(配偶者)が家出したため。

ハンジミンのお姉さんは、歯科医(その父親は学校法人理事長)と結婚

したが、歯科医からDVを受け離婚を決意。

 

ハンジミンは長いこと付き合っていた彼氏がいたが、傲慢な上から目線

の態度に嫌気がさしていたところ、友達の家で飲み過ぎ、薬局に二日酔いの

薬を買いに行った。ハンさんは財布を忘れるというハプニング。その対応

をしたのがシングルファーザーの薬剤師。

 

今日からは、年賀状を書きながら

<もう少し刺激強めの韓国ドラマ>をチョイス。

 

 

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