甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

千歳市まで来ました!

2023年10月20日 20時15分35秒 | きたぐにへの旅
三重を朝に出て、南海電鉄の特急ラピートβ(たぶん、アルファがあったけれど、少しだけ改良したんですね。初めて乗った私には、あまり快適ではありませんでしたけど)に乗りました。ケチの私が特急料金を出すなんて、よほどのことで、意気込んで乗りました。なんとチケットは完売で、全員座っています。どれくらい日本の人がいたのか、ものすごい国際列車になっていました。大きなトランクを全員が持っていました。そう . . . 本文を読む

決まってしまってるんですけど……

2023年10月20日 05時14分36秒 | きたぐにへの旅
 南側から札幌に行くのなら、室蘭本線(太平洋側)と函館本線(石狩湾へ抜ける路線)の二つしかありません。北海道の鉄道路線は廃止が続いているので、二本の道も、永遠ではないのだと思われます。 ただでさえ利用が減っているのに(札幌から小樽、余市へ行く時にはたくさんの利用があるという話なのですが)、そこへ東京とつながる新幹線ができてしまうと、二つ入らないから、函館本線(ニセコや倶知安の山の中を抜けていくので . . . 本文を読む

明日から旅に出ます!

2023年10月19日 21時23分52秒 | きたぐにへの旅
奥さまがいない間にあれこれ予約取って旅の計画を立ててしまった。考えてみればなんかずるいです。でも、行きたかった。理由はありません。弁解の余地もない。決めたから行くんです。休みが取れたのがラッキーでした。秋に旅するなんて!パソコンは持っていかないので、スマホでヨタヨタ打ちです。限界はあるから、せいぜいメモとりながら旅してきます!これから毎日報告します。どうぞ、よろしくお願いします。 松浦武四郎さんの . . . 本文を読む

岩手の一ノ関市東山町から

2023年09月26日 11時39分03秒 | きたぐにへの旅
★ 突然、スマホの画面に出てきた昔の記事ですが、廃棄するのもなんだから、とりあえずアップしてみます。今、奥さんのふるさとの旅館にいます。(これを書いてるのは八月の五日の朝です。昨日の夜はこちらに泊まったんでした)ホントは、もう一泊こちらに泊まるはずが、先週くらいにこちらの方から、五日の予約は難しいと言われてしまいます。大丈夫ということだったのに、すごく慌てました。それで、今日は違うところにお泊りで . . . 本文を読む

釈迦生誕とねぶた

2023年08月28日 17時43分42秒 | きたぐにへの旅
 お釈迦さまのこと、もちろん私は何も知りません。いい加減なものです。でも、父の誕生日の一日あとにお生まれになっています。だから、父とお釈迦さまが関係がある、ということはありません。ただ近いだけです。 でも、四月の最初にお寺に行くと、春ということもあって、お寺は華やかな雰囲気になってたりします。ちょうどその日に当たったら、みんなで誕生仏にお水をおかけしたりする、そういう行事がありますね。 一度だけ、 . . . 本文を読む

まぼろしの根城(八戸市)

2023年08月08日 21時55分15秒 | きたぐにへの旅
 八戸は漁業の町だったり、新産業の町だったり、新幹線の町だったりします。何万人くらい住んでるんだろう。あとで調べてみます(22万人くらいいるみたいです。広いし、中心都市ですもんね。) 歴史としては、南部氏の城下町として発展していったようです。新幹線の八戸駅は、いわて銀河鉄道、青い森鉄道、大湊線、久慈方面だったり、いろんな鉄道のポイントになっています。 駅舎は、新幹線が新青森に伸びた時(2010年の . . . 本文を読む

おまつり、ねぶた若い人たち、そして私

2023年08月07日 05時31分27秒 | きたぐにへの旅
青森のねぶたを見たくて、青森まで来ました。クルマで来ようかと思ったんですけど、帰りもずっと一人ということになりそうでした。奥さんはクルマで移動がしんどいと言うことでした。だから、新幹線で一緒に帰ることにしました。ということで、今日、奥さんと帰ります(彼女と二日間離れ離れでしたね)。彼女も聞くところによると、元気になったみたいです。旅のプレッシャーがあったんだなぁ。それで、少しホッとしました。私はね . . . 本文を読む

キンタイチ温泉!

2023年08月06日 07時21分59秒 | きたぐにへの旅
キンタイチ温泉にいます。今夜は青森のねぶたを一瞬見て来ます。写真を撮るだろうけど、何が撮れるやら。大したものは撮れないけど、ほんの一瞬、私の何かの記録になりますね。それでいいや。そこに私も参加したというのが大事なんだ! ……って思います。今、ごはん食べながらですけど、食べたらまた、お風呂入ります。もうとことんこのまま突き進みます。 何を居直ってんだか、金田一温泉って、ど . . . 本文を読む

岩手の一ノ関東山町から

2023年08月05日 08時33分49秒 | きたぐにへの旅
今、奥さんのふるさとの旅館にいます。ホントは、もう一泊こちらに泊まるはずが、先週くらいにこちらの方から、五日の予約は難しいと言われてしまいます。大丈夫ということだったのに、すごく慌てました。それで、今日は違うところにお泊りです。まぁ、それも旅というものですね。奥さんのおウチに空気入れて来ます! そんな5日の朝でしたね。もう遠い昔のようです。 でも、まだ8日の朝の雨降りです。3日前のことでした。奥さ . . . 本文を読む

新しい靴

2023年08月04日 06時06分47秒 | きたぐにへの旅
 何日も前からこれが始まるぞという時、すぐに調子はずれになってしまう私ですけど、今はわりと落ち着いています。 あと少ししたら出発します。パソコンは持っていきません。やはりクルマじゃないと、パソコンを持って歩くのは大変です。なるべく荷物は軽くしたいのに、なかなか思うようになりません。 でも、今回のために、新しい靴を買いました。これは力が入っているつもりなんだけど、他の人が見たら、「やっと新しい靴にし . . . 本文を読む

東北に向かおうとしている私たち

2023年07月12日 21時06分12秒 | きたぐにへの旅
 夏が近づいてきました。どこかへ旅でもしなきゃ、と思うけれど、去年は奥さんがどこにも行かないみたいだったから、無理やり山陰の旅に出たんですけど、今年はどうやら東北に行くみたいで、それは私はうれしいんだけど、奥様はまたも一緒には行かなくて、飛行機でポンと岩手に向かうようです。 ああ、また長い一人の旅に出なきゃいけないのか。 でも、よく考えてみれば、2011年の夏にでも、私一人でも岩手に行けばよかった . . . 本文を読む

加賀一之宮、白山比め神社を訪ねて その2

2023年01月21日 14時41分31秒 | きたぐにへの旅
 鶴来(つるぎ)駅から白山(しらやま)比め神社まで行こうという人は、2両の車内にも何人かはいたといたと思われます。その人たちがどんなふうにして神社まで向かったのか、私にはわかりませんでした。バス停で路線図やらを必死になって確認したり、駅員さんに訊いてみたらわかったのか、それとも駅前のタクシー営業所に行って、神社までどれくらいの運賃がかかりますかと訊いてもよかったでしょうか。 でも、シブチンの私は、 . . . 本文を読む

加賀一之宮、白山比め神社を訪ねて その1

2023年01月20日 21時08分10秒 | きたぐにへの旅
 私は、金沢の中心街から少しだけ外れた北陸鉄道の野町駅にいました。1月の6日の金曜日の朝でした。昨日からすでに世の中は平常モードでした。みなさん普通にお勤めをされているようです。 前日の5日、友だちと金沢の香林坊の町を歩いていた時は、まだお正月の華やかさみたいなのがあったような感じがしましたが、この野町駅まで来るのにバスに乗ったりしたら、みなさん忙しそうにされていました。そうか、お休みだとのんびり . . . 本文を読む

平泉寺白山神社の歴史

2023年01月14日 21時49分33秒 | きたぐにへの旅
★ 平泉寺白山神社の歴史をウィキペディアを使って、私なりにながめてみます。  平泉寺白山神社は、白山信仰の越前国側の拠点として、仏教僧の泰澄により717年に開山されたということです。そんな昔から、白山に登っていくルートのお祈りの場があったらしい。日本海側の地域はずっと先進地ではあったので、独自の文化を発展させる素地はあったはずでした。 1084年(応徳元年)に延暦寺の末寺、それから園城寺の末寺、ま . . . 本文を読む

白く光る道を歩く

2023年01月12日 20時53分38秒 | きたぐにへの旅
 朝の8時くらいからバス停を降りて、下調べしたとおりに山の方角へ歩いていました。1月5日の朝です。平泉寺まで二キロと表示されていた道がこんなに勾配があるとは知りませんでした。私は東に向かって歩いていました。 山の上にある宗教都市というのであれば、まるで高野山みたいです。けれども、高野山みたいな平坦な土地が山の上にあるのではありませんし、延々と続く曲がりくねった道というのでもありません。緩やかにカー . . . 本文を読む