三重を朝に出て、南海電鉄の特急ラピートβ(たぶん、アルファがあったけれど、少しだけ改良したんですね。初めて乗った私には、あまり快適ではありませんでしたけど)に乗りました。ケチの私が特急料金を出すなんて、よほどのことで、意気込んで乗りました。
なんとチケットは完売で、全員座っています。どれくらい日本の人がいたのか、ものすごい国際列車になっていました。大きなトランクを全員が持っていました。そういう特急だったのか……。
でも、南海沿線はそんな国際化なんて関係なくて、通り過ぎていく街はそんなに変わってないというのか、変わってるんだけど、なんだがコテコテの空気、そうですよ、泉州独特の空気感はありました。それって、カラッとしてるというのか、南の広大な和歌山の空気があるというのか、飾っていないというのか、ありのままな感じです。あまりナンカイに乗ってない私の言えることではないですね。もっと乗りたいけど、なかなか乗るチャンスがありません。
そして関空に着いて、第二ターミナルに行き、ピーチ航空に乗りました。飛行機はずっと雲の中でした。
窓際に座ってたのに、直前の少しだけ空港近くの蛇行する川、沼、高速道路などが見られました。
そして、私は千歳市というところにいます。明日もフラフラするでしょう。あまりにしゃべってなくて、声がでないけど、アチラコチラ回りたいです。
移動するだけでなんだが疲れたんでしょうか。