潮ノ岬をひとり
高校の友だちが旅した岬を、
オッチャンになったボクは訪ねてみました。
電車に乗るのは苦痛ではないので、片道五時間以上かけて
本州最南端の岬に行ってみました。
オッチャンになったボクは訪ねてみました。
電車に乗るのは苦痛ではないので、片道五時間以上かけて
本州最南端の岬に行ってみました。
駅に着いたら、岬まではバスで行くというのは知ってました。
コミュニティバスに乗り、岬をめざしました。
歩いていくには少し遠いし、坂道がしんどいかなと思ったのです。
コミュニティバスに乗り、岬をめざしました。
歩いていくには少し遠いし、坂道がしんどいかなと思ったのです。
冬の岬は、せっかくの芝生も枯草色で、
ウキウキするものではありません。
けれども、高台から見下ろす海は、際限がなくて、
風と光と無限の大きさが広がっていて、
ちっぽけな自分なんか相手にしてくれません。
そこがとてもステキでした。
ウキウキするものではありません。
けれども、高台から見下ろす海は、際限がなくて、
風と光と無限の大きさが広がっていて、
ちっぽけな自分なんか相手にしてくれません。
そこがとてもステキでした。
ボクたちは、どういうわけか一番の端っこというのが好きでした。
そんなところに出かけても、何も起こらないのは知っているけど、
やたらめったらめざすのです。
もちろん、何も生まれません。
風が吹いて、寒いし、海からの照り返しがまぶしい、それだけです。
でも、それで満足なのです。
とりあえず端っこまで来た。ここから先に飛び出るには、何か違う方法が必要だ。
今行けるところまでは来たんです!
そんなところに出かけても、何も起こらないのは知っているけど、
やたらめったらめざすのです。
もちろん、何も生まれません。
風が吹いて、寒いし、海からの照り返しがまぶしい、それだけです。
でも、それで満足なのです。
とりあえず端っこまで来た。ここから先に飛び出るには、何か違う方法が必要だ。
今行けるところまでは来たんです!
さあ、私は帰ることにしました。
帰って、何をするわけじゃないけど、
とりあえず、高校の時の友だちに気持ちは返しました。
伝わってないかもしれないけど、ただの自己満足にしかすぎないけど、
私は、彼とシンクロしようとした。ただのそれだけ。
でも、彼とは少し私の中で友だち度が上がったじゃないですか!
帰って、何をするわけじゃないけど、
とりあえず、高校の時の友だちに気持ちは返しました。
伝わってないかもしれないけど、ただの自己満足にしかすぎないけど、
私は、彼とシンクロしようとした。ただのそれだけ。
でも、彼とは少し私の中で友だち度が上がったじゃないですか!
(2020.1.2 7:51am)
★ 本人は詩のつもりだったんです。でも、どうなんだか。とにかく、本人がそう言うんだから、そういうことにしておいてください。
潮ノ岬のこと、あと1つ書かなきゃいけないのに、書けないままです。また、今度書きます。お正月、実家でネットができなくて、こんな変てこな詩みたいなものを書いてたんですね。ご苦労さんだ!