甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

メジロの行水

2020年12月06日 09時08分56秒 | トリたちとともに

 昨日、早く寝ました。でも、ドリトル先生も読みましたし、らもさんのエッセイも読み終えてしまった。

 ドリトル先生は、船の中に密航者がいたり、そんな大きな船を人間三人と動物たちとで切り盛りするんだから、大したもんだと思いつつ読みました。

 スペイン領のカパ・プランカ島というところにスッカラカンでたどり着いて、食べるものもなくなって、さてどうするというとろで、スペイン領なので闘牛があるそうで、ドリトル先生の活躍で牛たちが死ななくて済むようにしたり、他の仲間はドリトル先生に知らせずに、こっそりとお金持ちと賭けをして見事にドリトル先生が大勝利というところで、食料とお金が手に入るという顛末を読みました。

 どうも、このパターンが続くようです。何しろドリトル先生は動物たちのことばがしゃべれるんですから、生き物たちと意思疎通をして、生き物たちと上手くいくところを見せると、それはもう人間たちの知らない世界が見えてくる、私たちの日常が全く違って見える。それに冒険話も付いてるので、子どもたちはその世界を楽しむ、というものでした。

 今の子どもたちは、ドリトル先生読んでいるんでしょうか。それは少し不安です。いつか、岩波文庫で井伏さんの訳の本が出たら、大人たちが読んでもらえるといいのかもしれません。


 さて、そして、今朝、いつもより遅く起きて、いつも以上にダラダラと朝ごはんを食べようかとしていたら、うちの庭のプリペットの黒い実を食べに来ていたメジロのつがいが、行水するところを見ることができました。

 メダカたちは寒くなって、鉢の底でうずくまっているので、メジロちゃんたちは、どれ誰もいないし、人浴びしようと、代わる代わる水浴びを始めました。

 私と奥さんは、写真も撮らず(反省気味なんです。どうせつまらない写真しか撮れないし、だったら絵にしてしまおう、という感じ)、じーっとその姿に見とれていました。

 それから、チーズをのせたパン食べて、それでおしまいです。

 日曜の朝ですけど、特にすることはありません。庭仕事しなきゃいけないけど、何もしないかもしれない。

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