甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

秋の日の朝です。

2016年10月23日 06時51分52秒 | 古本探しの旅
 自分が買い込んだ本たちが、よろこばれて買われていくのは、うれしいような悲しいような気分です。できれば、売ろうと思って仕入れたものが計算通りに売れる方が気持ち的には楽ですね。

 昨日、やっと準備を始めて、今さらながら、そんなに売りたいものがあるわけではないなあと思いました。どれもこれも愛着があって、できれば売りたくないとか思ってしまう。

 だったら古本市に出なければいいのに、将来のことを考えたり、妻と一緒に行事に参加するという社会性のことを考えたりして、参加することになりました。

 ああ、私はとことんミミッチイやつで、手元にあるものが惜しくてたまらない。そんなやつは古本屋さんなんてできないです。どうしたらいいんでしょう。

 将来の目標がゆらいでしまいますね。私は何がしたいのやら……。わからなくなってきます。



 秋の、少しヒンヤリする、明るい朝になりました。さわやかな気候なのに、昨日飲み過ぎたせいか、何度も呼吸が止まっていたせいで、頭が痛いです。奥さんは何度も止まっているのを聞いたそうです。だったら、よみがえらせてくれたらいいのに、そこまでするほどではなかったらしい。

 本当に、今日こそお酒を飲まないで、穏やかに眠れるようにします。ワインを飲み過ぎていたと奥さんは忠告してくれます。あとは私次第です。私が奥さんの目を盗んで勝手にずっこけてるわけですから……。

 とにかく、いろんな方と交流して、古本屋さんは人との交流の場だというのを実感しなくては! 古本カフェみたいなのをめざすわけですからね。さあ、どうなりますことか?

 みなさま、もしおひまなら、伊勢の河崎の一箱古本市にお越しください。十いくつのお店が出て、交流しようとしているみたいですから……。




 そして、だれかに出会うことを期待して参加した古本市は、とくにだれかに出会ったわけではなくて、またも自分たちの開けていないところを自覚しただけでした。

 どうしたらもっと他人に心を開いて、いろんなつながりができるんでしょうね。昔はもう少し上手にできたような気がするのですが、どうだったのかなあ。

 私たち夫婦は、本当に人に心を開けていないですね。なかなか大人になれないですね。もっとだれかれとなく声をかけなくちゃ! いかんなあ。



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