金曜だけ明るいオトーサン それは私！

　いっぱい食べて、焼酎はお湯割りを１杯、いよかん１個、フルーツジュース３杯、あられ１袋、帰って来たらドーッと食べて、食べたらフラフラになりました。その前は、わりと声も出て、元気な感じでした。

　だから、奥さんに「金曜だけ明るいオトーサンだ」と言われてしまった！　確かにそうかもしれないと、少し納得して、他の日はドヨヨーンと濁ったまま、沈んでいるんだなあと思いました。

　そうでした。ＮＨＫのサンダーバードを見たり、爆笑問題の番組だって、２本も録画したのを見たりしました。それなりに解放されてたんでしょうか。

　爆笑問題さんの番組は、多摩全生園に取材したもので、そこでの暮らし、政府への怒りなどが取り上げられていました。爆笑問題さんはそれなりに笑いもこめつつ、まじめにインタビューをしたり、進行役のサヘル・ローズさんは涙を流したり、まじめに伝えようとしていました。一種の報道番組ですね。

　ＮＨＫさんのふところの深さというのか、組織全体は政府の意向によってわりとゆがめられ、たくみに世論工作の一端を担うようにさせられつつあるのかもしれませんが、おめこぼしによって（？）、またはガス抜きのために、こうした番組を許されている。

　まあそれも、いつまで続けられることやら、風前の灯火のような気がしてきました。民放のように、売れないタレントが、つまらないコメントしたり、クイズしたりするようになるかもしれませんね。



　私は、何をグチっているのでしょう。少しずつ、私たちの権利や自由は縮められ、義務と納税と政府に対する忠誠が要求されるようになっていくのかもしれません。国民のみなさんも、それがいいことだと思っているし、面倒なことはやりたくないし、適当に儲けて、適当な生活ができればいいと思っている。

　面倒なことはやりたくないし、自分たちのことは自分でできると思っている。確かに、自分のことは自分でやらねばならないのだけれど、それがある程度できている人は、よその人がどうなろうと、それは自己責任だと思っている。その人たちは、怠けていて、あるいはそうなるべくしてなった、その他の理由で、格差社会の敗者として存在しているのだと思っている。



　何かまとまらない気持ちのままに書いて失敗しました。明日、もう一度書き直してみます。とりあえず、空はキレイで、空をながめるしかない私は、空の美しさにボーッとしていました。そして、腹減ってたんでした。