甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

ウラジロをチョキチョキ!

2017年05月04日 10時29分32秒 | 草にうずもれて
 うちのウラジロガシが落葉の時期になりました。もうハラハラと落ちていきます。まるで姿形は変わらないように見えて、少しずつ葉っぱの入れ替わりが進んでいるようです。
 
 そうでした。こういうSFがありました。いつの間にか本当の地球人はいなくなっていて、みんな宇宙人が入れ替わった外見だけは地球人になっているとか。よくある話ですが、自然界では普通に行われている。でも、違ったモノたちに乗っ取られるのではなくて、新しいものが古いものと少しずつ入れ替わるというのが違う。

 というわけで、私はウラジロガシの葉っぱを、枝から切り取って、それらを引きはがし、十枚ずつ束ねて、チョキチョキはさみで細かく切り刻んでいました。そうしたら、煎じるときにも便利だし、葉の芯というか、茎というか、固い部分も取り除かれるので、利用しやすいのかなと、地道な作業をしています。ああ、連休というのに、私は何をしているんですか?

 ハイ、葉っぱを刻んでいるんですね。ご苦労さんです。

 最近気づいたことがありました。枝から1つずつ葉っぱを取り除くわけではなくて、まず最初は枝ごとちぎっています。それをゴミ袋に入れてしばらく乾燥させてから、枝からプチッと葉を取るのです。ですから、今の時期、花がついていて、雄花と雌花があるようで、それらも一緒くたになって袋に入っていました。

 乾燥させるため、とりあえずクルマの中へ放り込んでいましたが、乾燥した葉っぱのいい匂いどころか、生臭いのです。どうして葉っぱなのに、こんなにメザシの内臓のような、なんともサカナくさい匂いがするのでしょう。

 葉っぱではなくて、乾燥して真っ黒になった花たちの残骸が匂うようでした。

 それで、今さっきまで、花のかすはゴミ箱に捨てて、葉っぱだけを一方向に十枚ほど重ねて、適当な大きさで切っていました。葉っぱはくさくありません。お風呂に入れても大丈夫。結石にはいいみたいだけど、お茶にして飲んだらあまりおいしくなかったので、せいぜいお風呂の結石でも取ってもらいましょう。フロがまは痛まないと思うんですけどね。

1 浴用に切り刻んでるウラジロガシ

 そのまんまですね。ひねりがないなあ。

2 ウラジロの雄花と雌花のいわし臭

 これまたストレートな、少し臭う五七五でした。



 今から、タケノコを買いに行きます。そして、柏餅も買って、大阪の実家に行きます。母はヤキモキしていると思われます。電話も来ないし、ムスコは何をしているんだと、父に話しかけているでしょう。

 早く母に電話しなくちゃ! わかっているのに、電話をしたら、すぐに行かなきゃいけない感じになるし、もっと自宅でグタグダしていたいのに、それができなくなるのがイヤなのかなあ。

 困りましたね。でも、いつまでも母を待たせるわけにはいかない。母はオコリンボだし、適当に機嫌をとらなくては!


3 タケノコと母へのみやげの夏みかん

 これまた、そのまんまでした。ああ、ひねれない。思索が足りないのかなあ。仕掛けがなくて、そのまんまを投げ出すのが好きなので、こうなってしまうようです。思索を心がけます。


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