ゴールデンウイークなんていう言葉、とても空虚で、ばからしく聞こえてきます。でも、かつては私も浮かれていました。今も心にうずく部分はあるけれど、割と穏やかでボンヤリとしていられます。腰は落ち着かないんですけど、「どうせ、何をしても無駄だ」みたいな無情な気持ちはありますね。
昨日は突風・雷雨・静岡での竜巻など、大変でしたけど、今日は晴れてても、もう何もしないぞ、と居直れる覚悟があります。
というので、お天気の言葉ですか!
◆ その他の天気の言葉 ……次の空欄に適当な漢字一字を入れなさい。
1【幾星( )】……何年もの歳月を経験してきたことをいう。
→髪に○がおりてまっ白になったとか、○ふり牛肉などと同じことばをどうぞ!
→髪に○がおりてまっ白になったとか、○ふり牛肉などと同じことばをどうぞ!
2【一朝一( )】……わずかな期間。ある朝とある〇方。
→ひとつの朝、それは一回限りです。ひとつの〇方、これも一回限り。そんなの24時間経てばまたやって来るさと、次のチャンスを待つことは可能です。でも、その瞬間を大事にしない人間は、いつまでもチャンスを逃すことになっています。今を大事にしましょう!(自戒を込めて)
3【温( )差】……人に反応・対応に多少の違いがあること。
→「微妙な温〇差があるんです」なんて使います。これは体温なのか、気温なのか。空気感かな?
4【( )が落ちる】……ひどくどなりつけられる。叱られる。
→昨日は落ちてたのかな。東京スカイツリーに落ちてる映像を最近見ました。避雷針になっているのか、落ちてもわりと平気みたいでした。
5【夏炉(かろ)( )扇】……季節はずれ、または時期に遅れて無用の物事のたとえ。
→夏に炉[いろり]はミスマッチ、扇は〇の季節には全く必要なしなのです!
6【きら( )のごとく】……美しくきらめく無数の○が次々と並んでいる様子。
→「綺羅(きら)」は美しい衣服のことで、「きら〇」というものはありません。それが〇みたいに輝いているということですね!
→「綺羅(きら)」は美しい衣服のことで、「きら〇」というものはありません。それが〇みたいに輝いているということですね!
7【小( )日和】……初冬に、〇のように暖かい天気になること。
→つい勘違いしてしまいますが、初冬の頃を言うんですね。よくまあ、そこに気づいたというか、昔の人の実感ではあって、今も私たちにそう感じさせてくれています。
8【コップの中の( )】……当事者には重大な争いのように見えても、大局的には 何の影響も生じないうちわもめのたとえ。
→自分のことだと大問題なのに、他人にはそんなチッポケなものにしか見えないなんて、人ってなかなか共感できない生き物なんですね。
9【五里( )中】……前後もわからず、進退に苦しむこと。
→この「一里」は約560メートルで、約2.8キロも見えない。その理由は? あれ、一里って、4キロという基準もありましたよね。中国と日本は違うんですね。
10【三寒四( )】……三日ほど寒い日がつづいて、次の四日くらいは暖かいという 冬に起こる現象。
→寒いの反対で、「暖」以外の漢字は何ですか?
★ 答え 1・霜(いくせいそう) 2・夕(いっちょういっせき)
3・度 4・雷 5・冬
6・星 7・春 8・嵐
6・星 7・春 8・嵐
9・霧 10・温