◆ 火のことば 次の空欄に適当な言葉を答えてみてください。
1【火( び)】……危険な関係。特に、無分別な遊び半分の恋愛のことをいう。
→「やきもち」程度で終わればいいけど、「やけど」したり、変に本気になったりすると、恐ろしい修羅場がやってきます。
→「やきもち」程度で終わればいいけど、「やけど」したり、変に本気になったりすると、恐ろしい修羅場がやってきます。
女の子に持てない私は、そういうことができる人というのは、それなりに女の子を喜ばせることもできるし、上手にウソもつけるし、女の子をとにかくいい気分にさせられるんだから、そういうことができる人はすごいなあと思うんです。
でも、私にはできません。何だかよその世界のことばみたいです。
2【火に( )を注ぐ】……盛んな勢いを更に強くする。
→火の栄養になるもの? 人は不思議なものです。実体はないのに、とにかく燃えていて、何かの現象が起きている。だから、燃え続けるには何かが必要です。
3【火の( えた)よう】……急に活気がなくなり、ひっそりとする様子。
→ここでの「火」は、あかり・ネオンなどの生活くささや活気のことです。こういう街は、今たくさんあるでしょうね。そして、過疎化は進むんだろうな。それでもみんな都会をめざすんですね。
4【火のない所に( )は立たぬ】……それなりの根拠や原因があるので、うわさやトラブルなどが起きる。
→「炎」の先から出るものは何ですか? あれは燃えかすなのかな。何か完全に燃え切らないモヤモヤしたものなんでしょうか。そういえば、生木を燃やしたら、とんでもなくなりますもんね。
5【火を( ける)】……騒動・事件などのきっかけを作る。
→ブーム・流行は、自然発生的なものもあるでしよう。しかし、たいていは仕掛人がいて、その人の提案・アイデアが人々に受け入れられて、火が○く!
→ブーム・流行は、自然発生的なものもあるでしよう。しかし、たいていは仕掛人がいて、その人の提案・アイデアが人々に受け入れられて、火が○く!
6【火を( る)よりも明らか】……疑う余地のないほどはっきりしていることのたとえ。
→こんなふうに言われても、人は「いや、そうかな」と答えます。なかなか真実を認められないのです。正常バイアスとでもいうんだろうか。
7【火( )を散らす】……互いに激しく争う。
→ぶつかったら出るものは? こういう現場は男の仕事場ですよね。
8【( )火を切る】……物事を一番先にし始める。きっかけを作る。
→戦争の時なら、「火ぶたを切る」という言い方かな。いや、現代ではそんな局地的な戦いなんて、ないんじゃないのかな。やるんだったら、大変なことですね。いや、本当に、そういうこと、本気で考える人が今でもいるんだろうな。
9【業火】……悪い行いの結果として地獄に落ちた罪人を焼く炎。
→この「業火」のよみは? [ ]
10【( )火になる】……盛りが過ぎて勢いが衰えること。
→元気のない炎を何というふうに表現したらいいんでしょう?
★ 答え 1・遊び 2・油 3・消えた 4・煙
5・つ 6・見る 7・花 8・口
9・ごうか 10・下