今日も四時から目が覚めました。とんでもないジイさん生活を送っています。寝るのも早かったから、このまま起きていようと思います。
昨日も、同じようにこの時間は起きてたかもしれません。お休みだから、わがままな生活ペースでやっているというところかな。
昨日、すぐには朝食を食べなくて、妻がドラマを見ているのを邪魔しないために、ジャムを作ることにしました。
妻は、「おしん」をちゃんと見たことがなかったそうで、おもしろいし、楽しみにしているということでした。あと五か月は楽しみが続くわけですね。
三十年以上、いやもっと? とにかく古い作品だから、奈良岡智子さん(だったかな?)のナレーションの硬いこと! ガッチリと話をまとめて次へつないでいるようです。画面は見ていないけれど、とりあえず音声は聞こえてくるんでした。
もうその頃には、土鍋にキーウィーひとパックほじくり出して、砂糖と赤ワインとで煮込み始めていたのかもしれません。まだほじくる途中だったかな。
続いて「スカーレット」。これは役者さんのセリフが聞こえてこないで、音楽、ピアノだったかな、それだけが聞こえてくる時間がありました。台本を見たら、「おしん」の方が多くて、「スカーレット」は状況説明が多いんだろうか。
そして、戸田恵梨香さんの関西弁の安定していること。ところどころ、そんな言い回しをするもんかなあ、というところもあったけれど、やはり上手というのか、聞いてて惚れ惚れするというのか、声だけで落ち着けるというのか、私は安心して聞いていました。
「あおぞら」のすずちゃんは、お姉ちゃんにそっくりになってきて、どっちだかわからなくなってくるし、一生懸命なんだろうけど、東京と北海道を行ったり来たりして終わっていました。旅は少しは人間を成長させるのは決まっているけど、新鮮味はあまりありませんでした。まあ、ほとんど見ていない私にはコメントする立場にはありません。
「スカーレット」の舞台が信楽というのも、気になるところで、また信楽に遊びに行きたくなる感じです。少し町は盛り上がっているのかなあ。
一昨日から昨日にかけて、いちじくジャムとキーウィージャムの二つを作りました。すべて自分用で、家族は誰も食べません。食べたらアレルギーになってしまうという話もあるそうで、誰も食べない自分用のジャム。これをヨーグルトに入れて食べていきます。
あと一ヶ月少ししたら、夏みかんだって出てきます。そうしたら、梅酒びんの中の梅でジャムを作り、一緒に食べることにします。
フルーツ生活と朝ドラの話でした。
「スカーレット」は役者さんが演技しているんだろうけど、セリフがないなあと思ったのがきっかけでした。そして、自分のジャムはわりと簡単に煮込めたんでした。
朝から何を書いているんだろう。
戸田恵梨香さんを見直したというのか、ちゃんとしたポジションを与えてもらえば、役者さんは魅力を発揮できる、そういうことなのかもしれません。それだけ才能と資質を準備もしなくてはいけないし、日々の精進も大切なんだろうけど。