甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

復古バスと快速みえ

2016年10月09日 20時50分23秒 | 町並みを行く!
 私の毎日は、それなりのことがあったとしても、すぐに忘れてしまうようです。それなりのイベントが予定されていても、過ぎてしまえば何でもないことになってしまいます。まあ、毎日もあまりたいしたこともないし、人との関わりもないから、すぐに思い出も消え去ってしまうのです。もっと人と関わらなきゃダメですね。

 毎日を印象深く、大切に生きていくこと、できれば自然の流れに逆らって、少しは抵抗しないとアホが進行しますからね、少しでもあれこれしなくちゃ!


 とりあえず今は、自分で見たものよりも、何だか18世紀末のロシアと日本のやりとりが気になっています。

 大阪への往復で少しだけ読み進んだ、木崎良平著「漂流民とロシア」(1991 中公新書)の真ん中あたりに大黒屋光太夫さんがでてきました(彼の登場が日露の交渉の起源になるのでしょう)。伊勢の白子(しろこ)の浜から江戸へ向かっていた船で遭難して、苦節?年にして帰国したところで、私が三重県に帰ってきてしまいました。本のつづきを読まなくちゃいけませんけど、三重に着いたら着いた出で、それなりに現実的な生活がありますし、18世紀末から現代にもどらなくてはならない。

 とにかく一日ぶりで三重県に帰ってきました。近鉄で帰ってきたら、すぐに鳥羽行きの快速みえとランデブーすることになりました。そこで、私はあわててカメラで撮りました。

 まあ、私のカメラと腕ですから、この程度しか撮れません。後ろに堀坂山(ほっさかさん)が見えます。もうすぐ日が暮れる感じで、もっと夕焼けてもよかったんですけど、朝まですごい雨でしたし、まあ、この程度の夕焼けでもありがたい感じです。

 なにしろ、私の近鉄の急行・五十鈴川行きと、JRの快速みえが併走するなんて、なんだかありがたい。よくあることなんだろうけど、私の経験としてはなかなかないことでした。



 というところで、さっきパソコンが更新しろというので、更新しました。

 日曜の夜で、明日もお休み、本当なら、もう少し落ち着いていたいのに、何だか家族の皆さんが落ち着いていない感じです。

 私も、明日の予定が不明で、とりあえず朝の予定は決めたけれど、そのあとはどうなることかわかりません。

 今回の大阪は、古本市はそれなりに収穫もありました。実家では母のお話をそれなりに聞いたつもりでした。弟と甥っ子とも遊びました。お酒もたっぷり飲みました。行き帰りでは、変な人にたくさん出会いました。でも、一番変な人は私で、久しぶりにかぶった帽子はくさいし、髪の毛はうしろのあたりだけモシャモシャしてるし、変な写真を撮ろうとするし、歩いたらすぐに疲れてしまうし、急速に自分が衰えているのを感じました。

 体力も気力もイマイチなのに、お酒だけは飲み、母の言うとおりにゴハンだけはたくさん食べ、おかげで今日のお昼は食べなくてもずっとハライッパイで、顔もむくんでいると奥さんには言われてしまうし、反省ばかりです。



 今日、うれしかったのは、大阪の市バスの復古調塗装バスに出会ったことくらいです。天保山からなんば行きのバスだったようです。

 昔はこのタイプのバスがいっぱいでした。これが大阪の街からいなくなったのはいつごろかなあ。調べないとわからないけど、またネットというのもイヤだし、いつかチャンスがあったら、調べてみたいです。

 表紙の変なゆるキャラは、千日前道具屋筋のイベントでトコトコ歩いていた、ドンキホーテのゆるキャラです。せっかくだから撮りました。人がたくさんのイベントは、苦手なので私は逃げちゃいましたが、どんなことがあったのやら……。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。