(播州育ちの柳田国男先生のふるさと、福崎町は姫路から少し山間部に入ったところにありましたっけ。もう9年前でしたね、ここに行ったの! 今年の夏は18キップでまた行けるでしょうか? 行けるといいけどなあ) 姫路は、そんなに遠いところにあるわけではないけれど、なかなか行けないところでした。 そこにも当然のように阪神ファンがいたり、お城を自慢したり、南北に長い商店街のアーケードを闊歩する人たちがとても楽し . . . 本文を読む
不覚にも、youtubeで東映の映画を一本見てしまいました。ああ、何たることでしょう。……このヒマジンジジイめ! 殿さま弥次喜多シリーズは全部で三作あるそうです。わたしがyoutubeで見たのはその第一作ということらしく、キネマ旬報によると二作目の「捕物道中」というのがおもしろいそうですが、パソコンの小さな画面を見ながら、イアホンで音も拾って見ることができて、何だか面 . . . 本文を読む
山野草というのは、凝ったらきりがないはずです。そうなると、山の中でコッソリ少しだからと取ってきたり、するのだと思われます。 私は、お花というものにはそんなに興味はなくて、暑いのに咲いてくれる花のルドベキアとか、秋に必ず顔を出してくれる律儀かな彼岸花と、春にいい香りを届けてくれるカモミールくらいが守備範囲で、あとは全くわかりません。 でも、何十年ぶりかで「エビネ」という名前を聞いて、何ごとにもそん . . . 本文を読む
早く帰ってきましたが、気分は落ち着かないままでした。 今日、ただ一つ、やれたことといったら、母に贈り物をしたくらいです。 気取らない母用のスポーツブランドのジャージ。母なら、きっと裾を大胆に切って自分に合うようにアレンジするでしょう。他にもあれやこれや詰め込みました。ヤッター! これで母も一つ喜べたでしょう。それは、よかった。できるなら、母の日やねーとか、ジャージ着てねとか、言って上げられたらい . . . 本文を読む
先日、大阪の実家の方のブックオフに行きました。他のところは見なくて、百円コーナーをのぞいてみたら、すぐに米原万里さんの「真昼の星空」という本が見つかりました。中公文庫で2005年に出ています。私の買ったものは2012年の6刷で、年に1回くらいは増刷されていたようです。万里さんは2006年に亡くなられ、それからもずっと確かに読み継がれていた本でした。 そして、帯には没後10年文庫フェアということで . . . 本文を読む
先日、松阪の窯元さんのアトリエ兼住宅を訪ねたとき、そこのお庭も見せてもらいました。 珍しい花があって、私は果物系には弱いから、もうキーウィーの花に心を奪われました。うちの奥さんもひととおりビックリはしていたけれど、栽培している人にはそれほど珍しい花でもなかったのかもしれません。それからしばらくして彼女は「ほら、オダマキの花だよ」と教えてくれても、私は何とも反応しませんでした。 ただ「オダマキ」と . . . 本文を読む
先日、ゴールデンウィークのある日、奥さんのオススメで窯元さんにいきました。 そこで人生初のキーウィーの花を見ました。そりゃ、果物だから、花が咲いて、それが実になるはずです。年中見るチャンスがありますけど、それは温室だったり、南半球からだったりして、途切れないように世界から届けてもらっているから、一つが二百円以下で手に入るわけでした。 日本では、夏に採れる果物のようでした。昔、お仕事の大先輩がご自 . . . 本文を読む
今朝は5時半起きでした。中毒なのか、パソコンを開いてみたら、ずっとネットは開かれません。そういう時があります。なぜなんだろう。私にはわかりません。なるようにしかならないので、諦めます。明日を楽しみします! (ここまでスマホでポソポソ打ちました)夜になりました。やはり、マイクロソフトのエッジがうまく開きません。もう、すべては明日、今日はもう寝ます。本でも読まなくちゃ!お仕事頑張ります! . . . 本文を読む
ものすごく古いメモから抜き出してみました。 瀬戸内寂聴さんに朝日の記者さんがインタビューに出かけて、こんな話を聞いてきたそうです。(記者)日本の社会を見ていて、これだけは二十世紀で終わらせたいと思うことがありますか。(寂聴さん)いま必要なのは日本の大掃除だと思ってるんです。まず政治家や官僚と経済界の癒着(ゆちゃく)を断ち切ること。そして、ここまで日本をダメにした人たちには退場してもらわなければな . . . 本文を読む
山本夏彦さんと山本七平さんの対談集(1982)を読んでいます。税金のことが書いてありました。それと「嫉妬」の関係はどうなるのかな?(七平)戦前は百円[この本の出た当時の30万円くらい?]や二百円の月給取りは税金なんか納めなくてよかった。不動産さえ持っていなければ一銭も払わなかった。これ驚くべきことですよ。税金がいらない世の中が、ついこの間まであったなんて。月給取りは給料も賞与も全部、耳をそろえて . . . 本文を読む
昨日、松阪市の山手の飯高町というところにある香肌窯(かはだがま)というところの作品展に行ってきました。 ここにたどり着くまでに、一度道の駅に寄り、お昼ごはんの助六寿司を食べたり、たまたまそこで行われていた山里マルシェをのぞき、マルシェだから、それなりにお店はあるんですが、同じ場所で大音量でよさこいソーランみたいなチームが出たり入ったりしていて、何だか落ち着きませんでした。 若い世代ならば、こんな . . . 本文を読む
大阪で佐伯祐三展というのをやってるそうです。行きたかったけれど、この前に大阪に行った時には、行きませんでした。時間がありませんでした。 大阪に生まれた画家さんでした。 どんな人生を送られたのか、イマイチはっきりわかりません。本でも買えばいいのか、ネットで調べたらいいのか、どっちにしろ、経歴はわかるでしょうけど、息づかいは全くわかりません。 そんなのを知ろうとしたって、簡単なことではありません。も . . . 本文を読む
図書館で古い本を借りてきました。ハル・ライシャワーさんの『私の歩んだ道』(主婦の友社 1966)定価350円 という本でした。 ライシャワーさんといえば、合衆国の駐日大使で有名な方でした。名前が何だかちがうけど、まあいいかと借りてきました。確か大使はエドウィンさんでした。だから、駐日大使としての苦労話などではないのだな、というのはわかりましたし、最初の方を読んでみたら、大使夫人であるハルさんの本 . . . 本文を読む
連休二日目。晴れていますが、雲は空にうっすらあるみたいです。いや、外に出てみたら、青い部分もあるんでしようか。インドア派の私は、家にこもっています。朝からパソコン開いて遊んでいる。 もうかなり遊んだから、パソコンを閉じて、やるべきことをやっていきます。数え上げると、いくつかあります。ありますけど、いつもと同じようなことで、あまり新しいことではありません。もう少しやってないことをしっかり取り組んだ . . . 本文を読む
連休の後半が始まりました。昨日に続いていい天気でした。昨日は何をしたんでしたか? 何もかも忘れていますね。メダカの赤ちゃんを探していた。本を読んで、買い物に出かけて、リンゴのジャムを作って……、そんなことをしてましたか? 昨日はお仕事がありませんでした。少し残念でした。 というんで、今日です。 朝、奥さんは散歩に出かけましたが、私は尾鷲を歩き回ろうとか思ってたから、朝 . . . 本文を読む