夢*想*花

人生○○年!!今までは家族のために頑張った。
これからは、自分のために楽しい、好き、糧になるを目標に過ごしたい。

* 恋愛 *

2011-01-06 13:08:25 | 庭園巡り
  
         この恋の 行く末知らず 冬牡丹

上野東照宮のボタン苑。あちこちに俳句の立て札が有りました。花を撮って回るのが忙しく、」残念ながら俳句観賞にまで至りませんでした。でもこの句だけは印象に残りました。普段、恋とは縁遠いガサツな毎日を送っている私にとって、こんな色っぽい俳句を読める人は、どんな方だろうと想像します。

図らずも昨夜読んだ1月4日の朝日新聞朝刊「ニッポン ver 2.0」 ノンフィクション作家小林照幸さんの高齢者の恋愛論。
どんな高齢者政策よりも
恋は頭脳をバラ色に替える。恋愛中は誰でも生きる意欲と希望がわいてくる。しかも脳で恋愛をする人間は、発情期の決まっている多くの動物と異なり、どこにでも「運命の出会い」のチャンスが有る。それまでどんなにつらい人生であっても、次の瞬間にはかけがいの無い人と出会い、まばゆく輝きだすのかもしれないのだ。 新聞記事より抜粋

恋愛することによって、新しい服や化粧品・食事や映画・展覧会etc 高齢者がお金を使いだし、沈滞気味の日本経済にも活を入れる効果が期待できる。恋愛によって色々な相乗効果が表れて、高齢者が元気になると言う概略です。

恋愛が目の前の現実問題となった時、自己責任や自力で行動できる心身の状態・ある程度の収入がなければ関係の継続は難しい。(中略)ふれあう手のぬくもり、全人格をかけた承認が必要なのだ。 中略抜粋記事より

私たちが通った「生涯大学」も高齢者が生きがいを持てる場所作り・勉強はさておき老人クラブのようでした。でも、同じ年代の人たちと集うことによって、今まで過ごしてきた生活背景や価値観が似通っていて、何でも話せて心が通じ合う友人が沢山出来ました。この友人を大事にして行きたいと思っています。

                  「 一丁!今年は恋の一つもするかぁ~ 」
コメント
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