夢*想*花

人生○○年!!今までは家族のために頑張った。
これからは、自分のために楽しい、好き、糧になるを目標に過ごしたい。

* シェーナウの想い *

2014-03-13 16:04:19 | 映画
12日、生協主催の映画観賞会に行ってきました。
先日、洋服を買いに行って、我が全身を鏡で見て、筑波山の「ガマ」ヨロシク、余りの醜さに「タラーリタラリ」の脂汗。
冬の間に、寝ころんで食べてばかりで、余りにも太った我が身におののきました。
一念発起、会場の「アミュゼ柏」まで、歩くことにしました。のんびりと50分春の気配を感じながら。。。

映画「シェーナウの想い」
ドイツ南西部、黒い森の中にある小さな町、人口2500人のシェーナウ市。
市から2000K離れている、チェルノブイリで原発事故が起こります。
子供達を守るため、数名の親たちが立ちあがり「原子力のない未来の親の会」を結成することから、
物語は始まります。
ドイツ史上初「市民の市民による市民の為の電力供給会社」を、誕生させるまでの軌跡を綴る60分のドキュメンタリー映画です。



映画が終わった後、役員さんたちが作って呉れた、復興支援メニュー
エノキ茸とめかぶ丼・さつま揚げと野菜の炒め煮・つみれ汁(材料は全部、三陸で作られたものです。)
を戴きながら、映画や自然エネルギーについて語り合いました。

私達は、福島から200Kの位置に居ながら、もはや何事もなかったかのように生活しています。
原発が終息しない限り、何をしても無駄だとあきらめて目をつぶってしまいました。
せめて、「原発はいらない!」の意思表示だけでも、して行かなければと思いました。

帰りも、頑張って歩いて帰ったので、12000歩、歩きました。
夜、足が攣ってちょっと足を動かしても痛く、布団に入っても悲鳴をあげていました。



コメント
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