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4月25日から一週間
胃がんで「1ヶ月から3ヶ月の余命」と、告知された親類のお見舞いに、福岡迄行ってきました。
本人は、淡々としたもので「本当に余命僅か?」と信じられないような様子でした。
もう、方々に転移していて治療を施す余地が無いそうです。
薬も何も与えられず、ただ日がな一日ベッドの上で死期を待つのみです。
私が「想像していたほどやつれてないし、痛みが無いし、一人で歩けるし」で少しほっとしました。
でも、本人に告知すべき必要が有るのだろうか?
(友人から、医師は告知する義務があるのだと教えられましたが・・・・・)
娘さんも「余命は聞きたくなかった。本人とどう対処してよいか、戸惑ってしまう。」
と、涙ぐんでいました。
私も、主人に「告知してくれないで良いからね。告知されて死期が刻一刻と迫ってくるのは
絶えられないと思う。私は、弱虫だから。」と頼んでいます。
お見舞いから帰った私は、此処まで来るまでに何とか方法が無かったのか?
落ち込んだままで立ち直れないでいます。
安保法案に賛成した議員を落選させよう!