朝日新聞の朝刊・毎週木曜日に「おやじのせなか」が掲載されます。
有名人の方が、良いも悪いも「お父さま」を語っています。
父親が大嫌いだった私は、皆さんのお父さまがどんな方だったか興味を持って読んでいます。
多分、7月6日の稿だと思います。昨年「蜩ノ記」で直木賞受賞された・葉室麟さんでした。
たまたま1か月前、図書館で「蜩ノ記」の題名に、藤沢修平さんの「蝉しぐれ」を思い浮かべ手にしました。
それまで、恥ずかしいことながら「葉室麟」さん知らない作家でした。
勿論、直木賞作家であることも(直木賞や芥川賞etc 受賞作品には、すぐ飛びつかないことにしています)
読んでみたら、感銘を受ける作品でした。
朝日新聞 「おやじのせなか」 から抜粋
笑うことは少なかったけど、常に穏やかな表情でしたね。威張らず、人の嫌がることは言わず、自分のことも語らない。地味で平凡だったのかもしれない。でも、そんなおやじの姿は男として自分のありようを考える時の基本だな。(中略)
偉いやつ、威張るやつではなく、普通の人を小説の主人公にするのも、おやじの影響かもしれません。普通の人が、普通に頑張って生きていることに価値を見いだせないものか、と。
2005年に歴史文学賞を受賞した「乾山晩秋」を始め「秋月記」「恋しぐれ」「銀漢の賦」(松本清張賞)etc
沢山有ります。序序に読んで行こうと思っています。
確か新作に高杉晋作を描いた 新潮社「春風伝」が有ります。
ずっと晋作を描きたかった。この小説は今の私の集大成です。(葉室麟) 新聞の宣伝より
因みに「葉室麟」さんは、北九州出身。九州男児です。
有名人の方が、良いも悪いも「お父さま」を語っています。
父親が大嫌いだった私は、皆さんのお父さまがどんな方だったか興味を持って読んでいます。
多分、7月6日の稿だと思います。昨年「蜩ノ記」で直木賞受賞された・葉室麟さんでした。
たまたま1か月前、図書館で「蜩ノ記」の題名に、藤沢修平さんの「蝉しぐれ」を思い浮かべ手にしました。
それまで、恥ずかしいことながら「葉室麟」さん知らない作家でした。
勿論、直木賞作家であることも(直木賞や芥川賞etc 受賞作品には、すぐ飛びつかないことにしています)
読んでみたら、感銘を受ける作品でした。
朝日新聞 「おやじのせなか」 から抜粋
笑うことは少なかったけど、常に穏やかな表情でしたね。威張らず、人の嫌がることは言わず、自分のことも語らない。地味で平凡だったのかもしれない。でも、そんなおやじの姿は男として自分のありようを考える時の基本だな。(中略)
偉いやつ、威張るやつではなく、普通の人を小説の主人公にするのも、おやじの影響かもしれません。普通の人が、普通に頑張って生きていることに価値を見いだせないものか、と。
2005年に歴史文学賞を受賞した「乾山晩秋」を始め「秋月記」「恋しぐれ」「銀漢の賦」(松本清張賞)etc
沢山有ります。序序に読んで行こうと思っています。
確か新作に高杉晋作を描いた 新潮社「春風伝」が有ります。
ずっと晋作を描きたかった。この小説は今の私の集大成です。(葉室麟) 新聞の宣伝より
因みに「葉室麟」さんは、北九州出身。九州男児です。
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