夢*想*花

人生○○年!!今までは家族のために頑張った。
これからは、自分のために楽しい、好き、糧になるを目標に過ごしたい。

* 遺伝 *

2008-12-08 23:06:22 | 家族
             * 花は木立ベコニァ クリックしてください。

「手賀沼一周ウオーキング」で年甲斐もなく頑張ったお陰で、今日は朝から筋肉痛で「アイタタァ~アイタタァ~~」と、悲鳴を上げながら孫お守に出張です。幼稚園がお弁当なしだったので、下の孫を連れてお迎えをした後、昼食の準備です。今日は、チャーハンと鯵のフライと若布スープです。

二人とも大食漢で、好きなものだったらよく食べます。やがて、ママが帰ってきてお兄ちゃんは「無料体験学習」のくもんとサッカーです。ところが「サッカーに行きたくない。止めたい。」と言い出しました。

サッカーは幼稚園の仲間と一緒にやっていて、4月から自分から行きたい、と言って始めました。


      「ただ、嫌になったから止めたいでは許しません。はっきりした止めたい理由を話しなさい」
     「。。。。。。」泣き出しました。
      二人で問いただしました。
     「ママがもっと走れ走れって言うから、疲れるんだよ。疲れるから嫌なんだよ」
     「サッカーはもともと走るんでしょう。走るのが嫌だったら、最初からなぜやるの。あんたがやりたいと言ったのでしょう。」
     「ボールを競り合って取るとき、お腹を小突かれたり、足をけられたりするのが嫌だ。」とか、子供なりの知恵でいろいろ言っていました。

よくよく聞き質すと、子供でも試合となると勝ち負けを意識します。で、「お前下手だな!!」とか「足が遅いな!!」とか言われるそうです。メンバーの中には3年もやっている子もいますし、上手な子もいます。最初は天真らんまんにやっていた「ドンガメちゃん」もだんだん成長してきて、いろんなことが分かるようになってきました。

で、自分の下手さ加減を意識するようになり、一部の子から言われるのに嫌気がさしてきたようです。
   

     「この子は集団でやる競技は、性格的に向かないのよ。嫌だと言っているのだから、止めさせたら。」
        (体操教室やスイミングは楽しんでやっています。自分なりに努力して階級も上がって行っています。運動音痴でもないようです。)
     「集団での競り合いも必要なのよ。嫌だからって逃げていたら、どんどん逃げるばかりになるでしょう。」ママの言うことも一理あります。
     「とにかく今日だけはいきなさい。パパとママが一生懸命働いて、高い月謝を出してくれているのだから、夜パパともよく相談して決めなさい。」

何とか説得して行かせました。結果はどうなったか。子どものことだから、また気が変わったかもしれません。かけっこの遅い遺伝子を持つ、ジジとババは申し訳なくて、ひたすら謝る他は有りません。
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