昨年まで、福島に単身赴任していた婿さんの、同僚の方から桃が送ってきました。
我が家にもおすそ分けです。
TOKIOの城島さんのCMどおりのかたい!美味しい!
「福島の桃」でした。
昨年まで、福島に単身赴任していた婿さんの、同僚の方から桃が送ってきました。
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「福島の桃」でした。
コロナ渦の中で楽しみと言えばテレビ
日頃あまり見ない大相撲。今回ほど熱心に見たことはありません。
ご当地力士の「隆の勝と琴勝峰」の活躍もありました。(二人とも勝ち越しで今後が楽しみです。)
白鵬が休場で「今回こそ優勝は日本の力士に!」との、節なる期待を裏切られて
終わってみれば、「また、モンゴルかぁ~」
せめて、三つ巴になって決勝戦が戦われたら面白かったのに!!
上位力士と戦って優勝した照ノ富士は立派でした。
優勝候補の三人より気迫が勝っていました。勝ちに対する思いが優勝につながったと思っています。
照ノ富士関 優勝おめでとう!
予約していた原田マハさんの「美しき愚か者たちのタブロー」を読みました。
「タブロー」とは何かも知らず、原田さんのお書きになったものは美術に関するものだろうと予約しました。
「タブロー」フランス語で絵画でした。
「国立西洋美術館」の誕生の礎になった、川崎造船所や国会議員を務められた松方幸次郎氏が
いつか日本に美術館を創る!と、絵画収集に尽くされました。
松方氏と一緒に名画を探す手伝いをした若き美術史家
絵画を守るために松方氏より依頼されて戦時下のパリに残された部下
戦後フランスに没収された絵画を取り返そうと、日仏の返還交渉に臨んだ吉田茂首相
(因みに返還にあたって、日本人が買った美術品なのに、敗戦国となった日本にフランスからの寄贈として扱われました)
松方コレクションに携わった四人の人々が描かれています。
私は、今までこの経緯も知らず「国立西洋美術館」の玄関広場のロダンの彫刻を眺めていました。
私達は、海外からの美術展となると、長蛇の列で押し掛けますが美術館の常設展に余り足を向けていません。
日本にも公設・私立etct沢山の美術館があって、それぞれの美術館には素晴らしい作品が沢山あると思います。
この機会に、これらに目を向けてみようと思います。