おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2016年版)の160ページ「第 2-3-2 図 TPP 協定のメリット例」をみましたが、今日は163ページ「第 2-3-3 図 海外展開投資による効果」をみます。
下図から輸出、直接投資(生産拠点)、直接投資(販売・サービス拠点)、インバウンド対応を行うことによる効果を見ると、全ての海外展開投資の種類において、「売上の拡大」、「海外の新市場・顧客の開拓」の順に効果を実感している企業の割合が高いことが分かります。
この結果について白書は、いずれの海外展開投資についても、海外展開投資を行うことで海外の顧客を獲得し、それにより売上が拡大しているためであると考えられる、とあります!
この図の意図は、企業が稼ぐ力を強化していくためには、売上を拡大させるとともに費用を削減し、それにより収益力を向上させることが必要であるが、海外展開投資と労働生産性についてはどのような相関があるのだろうか?ということです。
明日から、中小企業の海外展開投資の現状、海外展開投資を行うことにより得られる効果を見ていきます!
昨日は中小企業白書(2016年版)の160ページ「第 2-3-2 図 TPP 協定のメリット例」をみましたが、今日は163ページ「第 2-3-3 図 海外展開投資による効果」をみます。
下図から輸出、直接投資(生産拠点)、直接投資(販売・サービス拠点)、インバウンド対応を行うことによる効果を見ると、全ての海外展開投資の種類において、「売上の拡大」、「海外の新市場・顧客の開拓」の順に効果を実感している企業の割合が高いことが分かります。
この結果について白書は、いずれの海外展開投資についても、海外展開投資を行うことで海外の顧客を獲得し、それにより売上が拡大しているためであると考えられる、とあります!
この図の意図は、企業が稼ぐ力を強化していくためには、売上を拡大させるとともに費用を削減し、それにより収益力を向上させることが必要であるが、海外展開投資と労働生産性についてはどのような相関があるのだろうか?ということです。
明日から、中小企業の海外展開投資の現状、海外展開投資を行うことにより得られる効果を見ていきます!