おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2019年版「中小企業白書」の35ページ「第1-3-6図 CRDデータから見た、10年間の営業赤字の回数」を読みましたが、今日は35ページ「第1-3-7図 CRDデータから見た、資産超過/債務超過企業の割合の推移」を見ます。
下図から資産超過/債務超過企業の割合について見ると、営業利益で見たときと同様に、リーマンショック後の 2009 年度から 2011 年度にかけて債務超過企業の割合が増加したが、その後、緩やかに債務超過企業の割合は減少していることが分かります。
企業を第一印象で判断するポイントは債務超過状態になっているかどうかです。営業黒字であっても、債務超過になっている企業は非常に多いのが私の実感でしたが、この図の通り、3割強が債務超過になっているとは驚きですね。債務超過から脱するのは容易なことではないので、十分に気をつけないといけませんね!!
昨日は2019年版「中小企業白書」の35ページ「第1-3-6図 CRDデータから見た、10年間の営業赤字の回数」を読みましたが、今日は35ページ「第1-3-7図 CRDデータから見た、資産超過/債務超過企業の割合の推移」を見ます。
下図から資産超過/債務超過企業の割合について見ると、営業利益で見たときと同様に、リーマンショック後の 2009 年度から 2011 年度にかけて債務超過企業の割合が増加したが、その後、緩やかに債務超過企業の割合は減少していることが分かります。
企業を第一印象で判断するポイントは債務超過状態になっているかどうかです。営業黒字であっても、債務超過になっている企業は非常に多いのが私の実感でしたが、この図の通り、3割強が債務超過になっているとは驚きですね。債務超過から脱するのは容易なことではないので、十分に気をつけないといけませんね!!