おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「能力要件の伝達手段」をみましたが、今日は「中核人材の確保」をみます。
中核人材の過不足の状況を見ると、大企業では不足しているとする割合が5割強、中小企業では6割強となっており、特に中小企業において不足感が多くなっており、これは予想通りですが、問題はその対応策です。
大企業及び中小企業ともに「中核的技能者の候補を早期に選抜して育成する」とする割合が最も高く、大企業で5割半ば、中小企業で4割半ばとなっており、また「継承すべき技能の文書化・マニュアル化を行う」とする割合が大企業で3割強、中小企業で3割弱となっています。
しかしながら、中小企業は大企業に比べて「中途採用の数を増やす」とする割合が高いことが分かります。
中小企業においては中核人材が絶対的に不足していることから、このような結果になりますが、問題はその定着をいかに高めるかです。
これについては明日見ていきます!
昨日は「能力要件の伝達手段」をみましたが、今日は「中核人材の確保」をみます。
中核人材の過不足の状況を見ると、大企業では不足しているとする割合が5割強、中小企業では6割強となっており、特に中小企業において不足感が多くなっており、これは予想通りですが、問題はその対応策です。
大企業及び中小企業ともに「中核的技能者の候補を早期に選抜して育成する」とする割合が最も高く、大企業で5割半ば、中小企業で4割半ばとなっており、また「継承すべき技能の文書化・マニュアル化を行う」とする割合が大企業で3割強、中小企業で3割弱となっています。
しかしながら、中小企業は大企業に比べて「中途採用の数を増やす」とする割合が高いことが分かります。
中小企業においては中核人材が絶対的に不足していることから、このような結果になりますが、問題はその定着をいかに高めるかです。
これについては明日見ていきます!