報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

小説の途中ですが、ここで本日の雑感をお送りします。0112

2015-01-12 19:47:33 | 日記
 ちょっと小説が中途半端だが、ここで更新して止めると、もっと中途半端になるので。
 どういうことかというと、明日から社員旅行で北海道へ2泊3日の旅行に行くのだ。
 さすがにかさばるし、ほとんど出ずっぱりになるだろうから、PCは持って行けないしね。
 ホテルでPC借りれればいいのだが、公式サイト見る限りでは、そのようなサービスはやってなさそうだ。
 スマホで更新できなくはないが、過去にそれに挑戦してみて、豪快に挫折したw
 やりにくい!
 もちろん、要所要所でつぶやかせては頂くが、明日から数日間、更新はお待ち頂きたい。
 ほとんどが自由行動になるので、北海道で乗り鉄させてもらうさ。
 昨年や一昨年ほどJR北海道の不祥事も聞けなくなったからね、今がチャンスなのかもしれない。
 先日、日記で京急バスに乗るかも、といったのは、つまりそういうことだ。
 私が乗る羽田空港行きが、どうやら京急バスが担当するらしい。
 まあ、こういう機会でもないと、城南や神奈川をシェアにするバス会社に乗ることは無いだろう。東急バスじゃなくて良かった!
 因みに成田空港行きは京急が外れて、その代わりに東武バスが参入している。
 今はどうなのか分からないが、つい最近まで東武バスの成田空港便は、行き先表示を明朝体にしていたのが印象的だった。
 最近見かけないが、また元のゴシック体に戻ったのかな。

 バス・フリークスのこだわりが、『始発から乗る』または『終点で降りる』ことにありましてな、その両方ができれば申し分無いのだが、場合によってはその片方しかできない場合が多々ある。
 私の中では、片方ができれば良いとしているので(乗れなかった区間については、また後で乗れば良いという考え)、今回は始発から乗ってみよう。
 『始発から乗って』『第2ターミナル』で降りるので、『終点で降りる』ことが達成されない。
 まあ、終点の国際線ターミナルで降りて、あとは羽田京急バスが運行する“ターミナル間無料バス”に乗って、第2ターミナルに戻るという手もあるのだが、旅の初日からそんなに飛ばす必要はあるまい。
 そりゃ、10代や20代の頃ならやりおおせただろうが、今はもうそんな歳ではない。
 因みに“やきそばエクスプレス”や仙台行きの夜行バスは、『始発停留所から乗って、終点で降りる』のが既に完遂されていたりする。

 コメント欄にてつぶやかせ頂いたが、よっぴんさんはだいぶお怒りのようだ。
 パラパラ茜さんに対する怒りはまだ冷静なものだったが、犯罪の被害者として、今回は相当お怒りのご様子。
 正攻法は犯人やその家族に対して損害賠償請求するというのがあるが、カネが無くてやったと犯人は供述しているから、なしのつぶてであろう。
 よっぴんさんもそれが分かっているので、だったら私刑にしてやると息巻いておられるのだと推測する。
 相手が犯罪者でなくても、家賃を踏み倒されて訴訟を起こした家主が、裁判には勝ったものの、結局カネが無いという理由で支払われておらず、結局泣き寝入りという話を聞いたことがある。
 ましてや、尚さら犯罪者には効かんということだな。
 個人的にはその場合、私刑でもOKというのを容認するべきだと思うが、まずは過剰防衛の概念を撤廃して加害者の人権を縮小させ、被害者の人権を増大させるべきだと思う。
 あ、この前の衆院選ね、私は投票に行ったよ。
 で、投票の時、最後に最高裁判事をどうするかの用紙もありましたな。

 私は全員クビとして×を付けました。

 ま、それでも全員生き残るんだろうけどな。
 つくづく、意味の分からない最高裁判事に対する国民審判だ。

 多摩準急先生の作品の中に、トチロ〜さんが被害に遭ったような犯罪をやらかした悪人がいましてですな、最後はヤーさんにコンクリート詰めにされてましたわ。
 何だったら、今度は私がよっぴんさんに被害を食らわせた犯人が、半グレ集団にリンチされるという話を書いてもいいですがね。
 何しろその犯人は、余罪が数十件あるとのこと。
 中にはヤーさんや半グレ集団と繋がってる被害者もいるんじゃないの?
 その被害者がよっぴんさんのような怒りを持ち合わせていた場合、どうなりましょうや?
 出所後、事故に見舞われる可能性が高いでしょう。
 人間、悪い事はできませんなぁ……。

 よっぴんさん、悪い事は言わないから、ご自分で直接手を下すのはやめた方がよろしい。
 他の被害者の中に怖い人がいて、その人達が手を下してくれることを祈りましょう。

 話を変えよう。
 厳虎独白に出入りしている元法華講氏の正体、私はつい最近気づいた。
 ある最近寄せられたコメントの中に、あの人しか使わない言い回しが入っていたからだ。
 恐らく本人は気付いていないだろう。
 無論、元法華講氏の実名を出すつもりは現在のところ無い。
 ただ、もう1人、氏に対する追跡者がいるはずで、その人が出てこないのが気になる。
 以前ならサッと警告してきたはずだが……。

 しかし、自分も元顕であるが、あれでは元顕に対するイメージが悪いのも頷ける。
 よっぴんさん同様、顕正会員への積極的な御受誡誘導は、面倒見切れる人(責任が取れる人)のみ行えば良いような気がする。

 はっきり言って誰も責任取らなさ過ぎ!
コメント (9)
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“ユタと愉快な仲間たち” 「魔王城潜入」

2015-01-12 15:29:42 | ユタと愉快な仲間たちシリーズ
[1月3日13:00.魔界高速電鉄1号線 1番街駅 威吹、カンジ、マリア、イリーナ、キノ、江蓮]

「そろそろ1番街駅じゃねーのか?さっき通過した駅の看板に、『次は1番街』って書いてたぜ?」
 キノは水先案内人のように運転席の横に立つカンジに言った。
「そのようだ」
 電車は時速60キロくらいで走っている。
 くらい、というのはこの電車の運転席、電圧計は付いていても、速度計は付いていない。
 驚くべきことだが、昔の電車には速度計が無かった。
 いくら地下鉄とはいえ、大昔は路面電車よりちょっと速いくらいのスピードだったので(地下鉄が『高速鉄道』と呼ばれることがあるのは、当時ライバル的交通機関だった路面電車より速いですよ、という意味)、大して必要とされていなかったのだろう。
 その路面電車だって、今でも古い車両には速度計が付いていなかったりするようだ(例、函館市電“ハイカラ號”とか江ノ島電鉄の100形電車とか広島電鉄の“被爆電車”650形など)。
 カンジの目測では、60キロくらいということだ。
 60キロも出すんだから速度計は必要な気がするが、それは日本人の感覚で、外国同然の魔界では必要ではないのかもしれない。
 実際、魔族の仲間であるカンジには、今時速何キロというのがすぐに分かる。
「手動に切り替えて止めよう」
 カンジは運転席に座ると、ハンドルの横にある自動運転と手動運転を切り替えるスイッチを操作した。
「……ん?」
 しかし、表示が『自動』から『手動』に切り替わらない。
「おい、どうなってんだよ?」
「おかしいな。このスイッチを操作すれば、切り替わるはずなのだが……」
 カンジは何度もスイッチをカチカチ操作しているが、うんともすんとも言わない。
「17番街駅での衝突のショックで、切り替わらなくなったか?」
「な、なにいっ!?もうホームが見えてんぞ!?」
「落ち着け。どうせ古い電車だ。昔のテレビと一緒だ」
 という無茶苦茶な理由で、機器をバンバンと叩くカンジ。
 すると、カチッという音がして『手動』に切り替わった。
「な?」
「このボロ電車が!……じゃねぇ!もうホームに入ったぞ!」
「おっと!」
 カンジは右手のブレーキハンドルを一気に右回りに回した。
「うおっ!?」
 ほとんど急停車同然で止まる電車。
「……うむ」
 自分で納得したように大きく頷くカンジだったが、キノは貫通扉の窓に思いっ切り顔をメリ込ませていた。
「カンジ、てめぇ、後で覚えとけよ……!」
「『お立ちの際は、お近くの吊り革、手すりにお掴まりください』という乗車マナーを知らんのか?」
「カンジが正しい」
 威吹は大きく頷いた。
「早く降りよう」
 見た目は17番街駅と同じ、2面2線のホームが広がっている。
 イリーナはしゃがみ込んで、運転室すぐ後ろのドアの非常コックを開いて、ドアを手動で開けた。
「デカい駅の割には、17番街駅ほど変な気配は無いな」
 威吹達はホームに降りた。
「灯台下暗しってヤツで、逆に警戒が薄いのかしらね。今、アタシは人間界にいることになってるから、軍勢をそっちに向けてるっぽいし」
「では師匠、急ぎませんと。人間界がそれだけ現在進行形で危険ってことですよね?」
 と、マリア。
「まあ、そうね」
 大きな駅といっても、東京メトロの大手町駅みたいに大きいわけではない。
 あくまで、17番街駅より大きいという感じだ。
 銀座駅くらいか。
 ここは停電しているのか何だか分からないが、17番街駅と比べて、殆ど照明が点いていなかった。
 ホームでさえ非常灯が点灯していて、何とか真っ暗闇化を防いでいたくらい。
 コンコースなどは、完全に真っ暗闇だった。
 無論、江蓮以外の人外達はこんな闇の中でもスイスイと歩ける目を持つ。
「……パペ、サタン、パペ、サタン、アレッペ!闇よ、黒よ、この者から去れ。光の精霊は、この者に光を与えたまえ」
 マリアは呪文の詠唱を行うと、江蓮に魔法を掛けた。
「あれ?電気が点いた?」
「そのように見えるだけだ。よく見れば分かるが、蛍光灯が点灯しているわけではない」
 と、マリア。
「効果はこの魔界にいる間だけだ」
「マリアンナ先生、あざーっす!」
 江蓮はペコッとマリアに頭を下げた。
(あのコも素質はあるけれど、大師匠は『男手が欲しい』って要望だからねぇ……)
 先を歩くイリーナは、マリアと江蓮のやり取りを聞きながら、目を細めた状態でそう思った。
(まあ、直弟子がアタシとポーリン、その下がマリアとエレーナで、女ばっかりじゃバランスが悪いってのも分かるけどね……)

 そして威吹達は、魔王城に通じる秘密の出入口に差し掛かる。
「で、どうする?いきなりバァルをぶっ殺しに行くのか?」
 キノは刀の峰で、自分の右肩をポンポン叩きながら言った。
「なるべく直接的な戦闘は避けたいね。何か、うちの大師匠も動いているみたいだから、バァルは大師匠に任せましょう」
 と、イリーナは答えた。
「じゃ、どうする?」
「その前に大水晶を押さえる必要があるわ。私の予測では、大水晶に全ての秘密が詰まっている可能性がある」
 すると威吹が、不満そうに言った。
「おい、オレは別に秘密の漏えいに興味は無いぞ。さくらがどこにいるかってことだ?生きてるんだよな?」
「だから、それを知る為に大水晶を押さえる必要があるんだって。ユウタ君を生き返らせる為に必要なものの、最後の魔法具も大水晶だから」
「何だって?」
「厳密に言えば、大水晶の欠片でもいい。手の平サイズの欠片を手に入れるに当たって、うってつけの人物がいる」
「誰だ、それは?」
「栗原さん」
「は、はい!?」
「なにっ、江蓮だぁ!?」
「大水晶はね、魔力ではなく、霊力の塊なの。魔力ではなく、霊力を持つ人間がキーマンになるわ。本当はユウタ君がそれをやってくれればいいんだけど、ここにいないから。ユウタ君の次に、霊力の強いあなたに代理をお願いしたい」
「分かりました」
 江蓮は首を縦に振った。
「おい、江蓮!」
「いいって。先生方には冬休みの宿題の片付けと、試験勉強の借りもあるし」
「イブキには借りなんか無ェだろ?」
 すると、マリアが水晶球を出した。
「記録では半年前、酔った勢いで栗原さんを押し倒し、貞操の強奪を図った所を威吹が止めに来た、とあるが?」
「じゃ、オレは江蓮の護衛で一緒に行くぜ」
「……誤魔化したな」

[同日同時刻 地獄界・叫喚地獄 蓬莱山家 稲生ユウタ、蓬莱山美鬼、大師匠]

「……勝手なことされると困ります。ウチらには地獄界の管理者という権限がありますき」
「それはよく分かっています。しかし今、非常事態です。今現在ここは閻魔庁の援軍より、何とか秩序が保たれている状態ですが、砂上の楼閣、薄氷を履むが如しの状態であることに変わりありません。魔界からの脅威を完全に取り去る為にも、彼が必要なのです」
 まるで高級旅館もしくは料亭の和室のような場所が、この家の応接間である。
 そこにユタと美鬼が並んで座り、テーブルを挟んで反対側にはダンテ・アリギエーリと大魔王バァルから呼ばれた大師匠が座っていた。
 その大師匠、ユタが入院していた時の恰好と似た姿をしている。
 黒い服を着てはいるものの、ローブは羽織っておらず、黒いハットを被っていた。
 今は室内なので、帽子は取っている。
 その下は白髪で眼鏡を掛けていた。
 雰囲気的には、まるでバチカンの神父のようである。
 滑稽なことだ。
 魔女狩り……魔法使い達を弾圧したのはその神父達だろうに、その対象となる大師匠がそれと似た雰囲気を放っているとは。
「もちろん、彼は悪いようには致しませんし、蓬莱山家の皆さんに不名誉になるようなことも致しません」
 そう言って、大師匠は右手を自分の胸に手を当てた。
「ユタはんは?」
「は?」
「ユタはんはどうしたいん?」
「ぼ、僕は……」
「正直に言うてええよ」
「僕は大師匠と一緒に行きたいです。威吹達が魔界で戦ってるのに、僕だけ疎開するわけには……」
「魂の状態で倒されたら、魂ごと滅却してまうで?」
「それは何としても私が防ごう。私を信じてくれ」
 大師匠はキリッとした顔でユタの顔を見据えた。
「分かりました」
 何だか知らないが、頼って良さそうな雰囲気がある。
 大魔道師というよりは、宗教指導者といった感じだ。
「そうと決まれば急ごう。バァルも大して気の長い者ではない」
「はい!」
コメント (3)
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小説の途中ですが、ここでまた冨士参詣臨時便をお送りします。

2015-01-12 00:29:17 | 日記
都バスが衝突し女性死亡 運転手の男を逮捕(産経新聞) - goo ニュース

 しっかし、ほんとここ最近バスの事故が多いな。
 ぶっちゃけ東急バスはまず乗ることが無いので、半ば他人事だったが、それよりは乗る機会のある都バスまで事故を起こされたんじゃ困る。
 私もバス・フリークスとして、いつ事故に巻き込まれるか分かったものではない。
 しかし、ヒヤリ・ハットは何回かあるけどね。
 危うく事故るところだったという経験は何度かある。
 今日は午前中に国際興業バスか西武バスのどちらかに乗る予定だし、明日は西武バスと京急バスに乗る予定がある。
 え?何で京急バスなのかって?それは次回の日記の時にでも後述する。

 いくらフリークスだからって、日蓮正宗法華講員がバス事故に巻き込まれて無傷で済まなかったら、学会員のいい笑い者だな。
 まあ、こちら側の言い分としては、転重軽受とか変毒為薬とかになるだろうけどね。
 死んだら、どちらにも当てはまらないけどな。
 まあ、冥界鉄道公社鉄道事業本部や乗合自動車事業本部(冥鉄バス)に就職するのも良いだろう。
 “千と千尋の神隠し”の後半に登場する海原鉄道みたいなもんだ。

 捜査が終わったら、東急バスと都営バスの事故発生時の動画公開早よ!
 外国の路線バスでは公開して、日本のバスではやらないのは不公平だ。

 かつて顕正会に所属していた時は、よく人が車にハねられるシーンを目撃したものだ。
 それは顕正会員ではなく、一般人である。
 私はもちろん直ぐ様110番通報したが、もし救急車の出動も併せて要請したい場合、110番した際にその旨も伝えれば、あとは警察から消防に通報してもらえる。
 一般の通報者が警察と消防、両方に掛ける必要は無い。
 逆に先に119番通報して救急車を呼んだ場合、理由を聞かれて、そこで交通事故の四字熟語が出た時点で消防から警察に通報するので、やっぱり一般の通報者が後でまた警察に掛ける必要は無いということだ。
 但し、状況が変わったなら、追加通報するのが望ましいとされる。
 因みにこの一連の通報の流れは、警備検定試験に必ず出て来る問題である。
 つまり、本業の経験を生かしたってことだな。

 で、その後とある塔中坊に入信したら、今度は自分の乗ってる電車が人身事故を起こすという事態に見舞われることが度々あった。
 特に私は趣味で先頭車に乗ることが多いもんだから、電車が人を弾き殺す瞬間とかよく遭遇したな。
 まあ、ぶつかる音はだいぶニブい音だよ、うん……。

 退転した途端、パタリと無くなったけどね。
 持病の寛解も退転中だ。何だこれ!

 元顕正会員達と関わるとロクなことが無いということが分かったので、なるべく元顕のいない組織を探し、そこに所属させて頂いて今に至る。
 うん、まあ、今のところ事故に巻き込まれてはいない。まだな。
 プロパーさん達が、元顕達を警戒する理由が何となく分かったような……。

 まあ、とにかく私は顕正会員を救う気は基本無いので。
 もう法華講員の言いたいことは分かってるんだろうから、あとは御自身で判断してくれ。
 よっぴんさんも、諦めた感あるしな。
 パラパラ茜オバハンがすかさずバカにしたようだが、つまりアンタが罰で苦しんでも助けてやらんということだ。
 せいぜい、坂井久美子さんに哀れまれながら、プライドを崩壊させてくれたまえ。

 あ、でも、厳虎さんとポテンヒットさんとすかいみかんさんだけは対象外です。
 いつでも御連絡お待ち申し上げております。
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