東京駅八重洲南口、高速バス乗り場。
台風のせいか、座席は半分以上埋まりつつも、満席ではない。
因みに私の隣には誰も座らなかった。
あ、因みに全席予約制である。
やってきたバスは日野自動車のセレガ。
どうやら、新車のようである。
考察は“バスターミナルなブログ”の管理人様や、そこの常連の皆様にお任せしたい。
車内モニターの「大石寺行き」が誇らしげ。
座席脇にはUSBポートが付いている。
確か、これにUSB型のケーブルを繋いでスマホの充電ができると“バスターミナルなブログ”様で御紹介されていたか。
私は使うことはなかったが。
途中休憩は足柄サービスエリアで行うのがデフォ。
取りあえずバスファンの方に考察をして頂くべく、車体に記載された管理番号を記載しておく。
確か、富士急グループのバスの場合、最初のアルファベットはどこの営業所に所属しているものなのかを表す記号だったかと思うが……。
フルカラーLEDで分かりにくいが、一番左には富士急グループのロゴマークが入っている。
で、その隣には『富士宮・大石寺』と書かれている。
路線バス専用の駐車スペースに上手く停車できると、スタバのある側のトイレを利用することになる。
本館(?)の入口は写真よりもっと右。
新しくできた参道の坂を登っている最中、到着案内放送が流れる。
尚、モニタ左隣の数字は時計。
ダイヤ上の大石寺到着時刻は10時51分なので、【お察しください】。
宝物殿入口横にある池。
申し訳無いが、これ……どこからかクランク拾ってきてグルグル回し、水を退かせたら隠し通路が出て来るギミックが仕掛けられてるようにしか見えないのだが。
或いは、どこかでレバーを引いたら水の流れが変わって、やはりクリア必須のキーアイテムが出て来るとか……。
何しろ宝物殿は学会が建てたものだ。
それだけに、尚更怪しさ漂う佇まいなのである。
多分、この写真は小説内で使わせて頂くことになるだろう。
宝物殿入口。
実は未入信者でも入れる。
専用のワッペンが交付されるので、それをぶら下げれば見学できる。
尚、見学終了後は回収される。
また、館内は撮影禁止である。
国公立の博物館もかくやと言わんばかりの展示法で、私はあくまでも一般見学者としての立場でしか見なかったが、報恩坊御住職の言によると、これも信徒の信心育成の為の施設とのこと。
勧誡したら、また違う目線で見ることができるだろうか。
尚、今回はトチロ〜さんに全てご案内して頂きました。
私ごときの為に貴重なお時間を取って頂き、真にありがとうございました。
御住職からの熱い折伏、文字通り、身が焦げる思いであります。
ブログ上で不躾ですが、ありがとうございました。
また、復路として予約していた富士宮営業所発東京駅行きの最終バスが台風で運休となったとはいえ、自宅までお送りして頂き、大変恐縮です。
お世話になりました。