最初のスタート地点は、大宮駅西口5時50分発のリムジンバス“ONライナー”で。
早朝まだ暗いうちから、既に中国人とか外国人がバスを待っていたが、大宮から乗る旅行客なんているのだろうか?
この便の担当は西武観光バス。
トイレとUSBタイプのコンセントがあったが、WiFiは無かったと思う。
首都高は順調だったのだが、その先の外環道と東関東自動車道が渋滞で、成田空港第3ターミナルには30分遅れの7時50分過ぎに到着。
普通、エアポートリムジンバスは渋滞にハマることを考慮して、随分と余裕のあるダイヤを組むのだが、それでも30分遅れだったからね。
ちょっと、油断はできない。
成田には電車の方が良いのかもしれない。
あと、私も迷ったのだが、バスの乗り方ね。
西武バスでは、『まずは運転手に荷物を預ける(並ぶ順番は関係ない)。降りるターミナル毎にトランクが決まっていて、乗客が自分で乗せる』→『チケットを持っている客から乗車開始(持っていない客は後回し)』といった感じ。
尚、チケットは大宮アルシェの6階の西武バス案内所で売っているという初見殺し。
もちろん私は初見ではないので、チケットはもうさっさと確保していたから先に乗れたが、預ける荷物が無い乗客は、預ける荷物の乗客達のその手続きが終わるまで待ってないといけないという……。
尚、“ONライナー”の乗車そのものは初めてである。
羽田空港行きなら何回も乗っているが、そこともちょっと乗車ルールが違うようである(国際興業バス便ではあるが、預ける荷物の無い乗客は、運転手にチケットを渡してさっさと乗れる)。
列に並ばない中国人対策として、あえて並ばせない乗車方式を採っているのか?
第3ターミナルに到着。
既にオンラインチェックインをしているので、カウンターには行かず、そのまま保安検査場を通過する。
なるほど。
バスが渋滞にハマったことを考えれば、オンラインチェックインは安心だ。
LCCということもあってか、ジェットスター航空の場合、タラップで乗り降りするんだね。
私は優先搭乗権のある最前列席を確保していたから、真っ先に乗れたが、まずは階段を下りて地上に行き、そこからタラップを昇ってようやく機内に入るというルート。
杖をついたお年寄りとかいたけど、キツいんじゃないかな?
エレベーターとか無いで?
飛行機は定刻より20分遅れで離陸。
機内はほぼ満席か?
比較的、年寄り多い。
何だ?何だ?
団塊世代は俺ら氷河期世代よりも金があるから、LCCじゃなくて、ANAやJALに乗るんじゃないのかい?
うちの両親みたいにさ。
写真は有料で購入した機内食。
朝食は機内で取ろうと思っていたので、ちょっとした国際線気分か?
ちょっと無理があるか。
中はチキンカレー。
ジェットスターのシンボルマークである、星形に切られた人参も入っている。
飲み物のコーヒーもセットで付いている。
私の隣に座った、若いお姉ちゃん2人連れは何もオプションを付けなかったのか、客室乗務員は何も持って来なかった。
さすがは外資系航空会社ということもあって、こういう所はシビアだ。
カネを払う客には手厚いサービス、そうでない客は【お察しください】。
何せ、ブランケットの貸し出しまで有料である。
隣の席のお姉ちゃんが、CAにブランケットのレンタルを申し出たが、「有料です」と言われて断念していた。
もはや、笑うレベルだ。
因みにジェットスター航空の機種はエアバスA321型機。
通路が中央に1つだけあって、その両側に3人席が並んでいるというもの。
最前列席などは、シートピッチが広めになっているが、その分、追加料金を取られる。
当然、モニタは無い。
離陸前の機内安全ビデオは流せないので、CAがマイクで喋り、もう1人のCAがそれに合わせて酸素マスクなどの装着法をパフォーマンスするというものだった。
オーディオサービスも無いので、音楽デバイスを持ち込むべし。
窓から見える富士山。
ポツンと雲の上から頂上部分だけ顔を出している。
……写真だと分からんなw
申し訳ない。
で、無事に那覇空港に到着と。
定刻より20分遅れて離陸したのに、着陸が20分早いって凄いな。
あんまり揺れなかったから、気流などの条件が良かったのかも。
あと、ほとんどすんなり着陸できた。
機内もそんなに揺れなかったし。
強いて言うなら、新幹線に乗っているような揺れだったかな。
それと比べても、東京モノレールの揺れは凄い。
預けた荷物は無いので、そのまま到着ゲートを抜けて、セキュリティエリアの外へ。
家族達は夕方前に到着するし、昼に到着した私は、沖縄都市モノレール“ゆいレール”にでも乗ることにしよう。
というわけで取りあえず、今回はここまで。
ありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます