とまぴーSTYLE

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元気が一番!
今日も豊かな一日になりますように・・・

ハミザベス

2007-08-28 22:33:28 | 


栗田有起(著)

奇妙なタイトルに惹かれて手に取った一冊。
失敗ではなかった。

そのままでも十分に読み耽られるのに。

「畳、一畳もある金玉」
それから生み出される巨大な精子。
そして、巨大な卵子。。。卵。

これらのモチーフはこの小説に必要不可欠だったのか、
私にはとても不思議だ。

同書に収められている「豆姉妹」
これも不思議感は否めないが、ハッキリした拒否症状は起こらなかった。
これは私が作者に、ただ単に慣れただけのことなのだろうか


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (ぱせり)
2007-08-30 12:46:40
小説?エッセイ??
どっちにしても面白そうデス。
最近はコミック本ばかり読んでま~す(笑)
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Unknown (Re:ぱせりさん☆)
2007-08-30 23:08:52
これは小説です。
今時の(笑)不思議な小説です。
でも、随所に「ふ~む」と、唸ってしまうほどの心象描写が!
書くことでお金を稼ぐだけのことはある、と最後は納得しました(笑)
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