
江戸の天文学者・安井算哲、
800年の歴史をひっくり返す。
冲方 丁(著)
爽快!!の一言に尽きる作品です。
読むことが止められない。
この数日間、睡眠不足です(笑)
主人公の安井算哲、でありながらの渋川晴海くんが良いのです。
なんのてらいもなく、淡々と飄々とした姿が。
そして彼を取り巻く全ての人びとが、これまた素晴らしい。
天文学も暦もほとんどわからないけれど、読み進むうちにちょっとだけ興味を持ったかな?なんて(笑)
この秋には映画も公開されるのだとか。
晴海役は岡田准一くん、これは良いとしてだな、
妻役が宮崎あおいさん?…これは残念。
「神様のカルテ」の「はるさん」みたいな感じ?
もういいわね(笑)
確かに読みながら「神様のカルテ」っぽさを感じたけど。
うん!そうだ!
筆致が似ているのだ!
今、気づいた!(笑)
宮崎あおいさん、
嫌いじゃないけど、役柄が固定されたみたいで。
いつも、聡明で闊達でいながらも控えめで・・・そうした役柄ばかりでかわいそう。
宮崎さんが出演、と聞いて、「天地明察」ちょっとがっくり。。。
でも、他の役者さんが素晴らしい!
私が読みながら勝手に想像していた人物像とほぼピッタリ!
オススメの一冊です!
私がチョイスする作品に偏りがあるのかもしれませんね。
色んな作品、教えて下さってありがとうございます。
見てみますね♪
おもしろかったです。
作家冲方丁が福島市在住の人だったので、こちら福島ではすごく話題になりまして、、、。
「博士の愛した数式」は数学ダメの私にはちょっと難しかったのですが、
「天地明察」では数学はわからなくたって、数学のすばらしさに大拍手!
すてきな人だ!と感動しました。
えんさんのこと、わかります。
どっちかとゆうと究極的に不幸な女の子役が
多かったので大抜擢したNHKを除いて
ネガティブにしか評価されてなかったのではと
思いますね。(ある監督も底なしの才能にきずいていれば、ほんに残念なことをしました)
妻役では、桜子(19歳)、篤姫(22歳)、葉津よ(22歳)、榛名(24歳)、其々ボジティブで似たような性格役柄ですがでも微妙に違うし
演じた年齢の他の女優さんと比較してみて下さい
神カル桜井君の相手役で30歳くらいの奥さんにみえません?
それにもう一件、あの話題ですが、一言も公に弁解しなかったのは役の上では妻なのでこの作品の成功のためだと思います。
ですので、天地明察それだけ全力が注ぎ込まれた
作品と思います。
是非、世界34カ国で上映されるオオカミ子供とともにこの作品見に行ってほしいです。お母さん役(声)と"私より先に死なないで"と祈る妻役、また今までとは違ったものが見れると思ってます
こちらは毎日飽きもせずの土砂降りです。
冲方丁さんは福島市在住の人だったのですね?
それは私でも大騒ぎしてしまいそうです(笑)
数字、数学・・・奥深いですね。
わくわくしながら読みました。
えんさんのこと、わかってもらえますね。
コメントありがとうございます。
私は決して宮崎あおいさんが嫌いだ、というのではないのですよ。
役者さんって事務所や監督さんによってイメージが作られてしまう、ことが残念だわね・・・ってことです。
だから映画「天地明察」も楽しみです。
また違った宮崎あおいさんに出会えそうですね♪