湊 かなえ(著)
―― 「人が死ぬ瞬間を見たい」
「告白」を読んだら次はこれでしょう(笑)
結構ミーハーなのはご存知ですよね?
知らず知らずの内に、全ての登場人物が顔見知りだったりするわけなんですが。
これは近々ドラマ化されるか、映画化されるんじゃないかと思うくらい画像が鮮明に心に浮かぶ小説です。
途中から文体が変わり、(きっとこの変化に気付くと思う)
ユーモアな表現が増えてきて、
深刻な場面なのに、「この小説ってこんなにユニークだっけ?」と、
フフッと笑ってしまうことが何度か(笑)
作家としてそれでよいのかと言われればそれまでなんだけど、
ま、途中で作者の気が変わったのでしょう(笑)
サスペンスではなく、多感な世代の女の子を描いた作品です。
「逃避行は逃避行でも、恋の!じゃないのよ!
現実生活からの逃避行ってことなの!」
あっ、そうでしたね。火の国熊本への「道行き二人旅」でした。ネッ!
ゆっくり現実から離れ、のんびり二人で休養する事も大事です。
日頃の忙しさから脱皮してください。
とまぴー、九州はよかバイ
あはは!
どうしても「道行二人旅」に仕立てたいのですね?(笑)
そっかぁ~なるほど!熊本は火の国ですものね!
二日間ともお天気が良かったですよ。
私は「晴れ女」ですから(笑)
ミヤマキリシマは終わりかけていましたが、とても可愛らしい花でした。
さて、明日からいつもの毎日が始ります。
tasogareさんは今週もお忙しいのですか?
一緒に頑張りましょう♪