伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
議会、市民ネットワーク千葉県、さくら・市民ネットワークの活動あれこれ、お知らせします

山田正彦さん講演会「オーガニック給食と食の安全」3月18日 14時~ イオンタウンユーカリが丘ホール

2023-03-05 12:37:38 | ネット活動
オーガニック給食への関心が高まっています。
市民ネットワークは30年以上も前から、安全でおいしい給食求め佐倉市の
小中学校の自校式給食を守ってきました。
有機農業の推進も議会でず〜っと提案してきましたが、やっと機運が盛り上がってきています。

県内ではいすみ市をはじめ木更津市でも有機食材を使った給食に取り組んでいます。
佐倉市もオーガニックビレッジ宣言に向けて有機農業実施計画のパブコメ中です。
やっとの感がありますが、給食に使うのはもちろん、生産者と消費者がつながって、
オーガニックが特別ではない状況にしていきたいです。

山田正彦さんを講師に 学習会を開催します。
是非、多くの方のご参加をお待ちしています。

3/18(土)山田正彦さん講演会「オーガニック給食と食の安全」



さくらネットでは 佐倉市へオーガニック給食を求める署名活動を行っています。
締め切りを3月末に延長しましたので、こちらのご協力もお願いします。

【署名にご協力ください】佐倉市の給食をオーガニックに

オーガニック給食の早急な実現を求める要望書
日頃より、市政運営ならびに教育行政にご尽力頂き、感謝申し上げます。
学校給食は、子どもたちの健やかな成長にとって欠かすことのできないものです。さくら・市
民ネットワークは、創立以来、多くの賛同者と共に、佐倉市の学校給食はセンター方式ではな
く、自校方式を堅持するよう声を上げてまいりました。最近では、有機食材によるオーガニック
学校給食を、議会質問や通信などを通して提唱しています。
近年増加している子どもの発達障害は、多くの要因が考えられますが、化学物質や農薬の影響
が大きいと多くの専門家が指摘しています。とりわけ、ネオニコチノイド系農薬は、神経伝達物
質のアセチルコリンの働きを撹乱させることから、さまざまな神経疾患との関連性が指摘されて
います。
疑わしいものは使わない「予防原則」を基本として、EU など世界各国では規制強化が進んで
います。しかし日本では、残念なことに基準値が緩和され、一昨年の春には、学校給食の外国産
小麦を使ったパンから、発がん性のあるグリホサートが検出されました。
このような状況のもと、千葉県内ではいすみ市や木更津市が、有機米 100%の学校給食を実現
させています。木更津市は「オーガニックなまちづくり条例」を施行するなど、有機農業に関し
ては先進的な取組みを進めています。その木更津市と佐倉市が、今年度、農水省が募集した「オ
ーガニックビレッジ宣言」自治体として手を挙げました。
そこで、宣言にふさわしい取り組みとして、早急に学校給食のオーガニック化を進めるよう、
以下要望します。
【要望事項】
1.学校給食で使用する米・野菜等は、オーガニック(有機)農産物(無農薬・無化学肥料・非
遺伝子組換え・非ゲノム編集)に切り替えること。
2.オーガニック給食で材料費が高くなった場合は、差額分を市が負担すること。


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