田中優さんのブログに
「危険な空間除菌剤、すぐに使用を中止して!」
とあった。
インフルエンザ対策として加湿器噴霧に使用したり、身に付けたりする空気の噴霧消毒グッズ、なるものがあったとは知らなかった。
どう考えても、お風呂の掃除に使う塩素系漂白剤を首からブラさげてインフルエンザ対策になるとは思えない。
それどころか、化学物質過敏症に苦しむことになる。
子どもの健康を願うなら、コマーシャルに惑わされず、化学物質に頼らない生活をしようよ。
消費者庁のHPには、
次亜塩素酸ナトリウムを含むとの表示がある「ウイルスプロテクター」をお持ちの方は直ちに使用を中止してください。
下記(写真)の首からぶら下げるタイプの携帯型空間除菌剤によって化学熱傷を起こす事故が発生しております。
該当製品をお持ちの方は、直ちに使用を止めてください。
1.製品について
(1) 製品名
空間除菌剤「ウイルスプロテクター」
(2)製品に関する事業者
ア 発売元 株式会社ダイトクコーポレーション
イ 輸入元 ERA Japan 株式会社
消費者安全法により通知された重大事故等として、
2/2に起きた事故で、除菌剤(プレート型)を首から下げて幼児を抱っこしていたところ、幼児の胸部が体幹接触皮膚炎の重症。
とある。
重大事故等以外でもやけどの報告があるから、かなり深刻な症状なのだろう。
↓
自治体からの情報として
<事例1>
母親が友人から通販で購入した空間除菌を謳う、ウイルスプロテクターをもらい、子供の首にかけて利用したところ、胸にやけどのような赤い跡が出来て水疱になった。
(平成25 年2月発生 男性10 歳未満)
<事例2>
インフルエンザに効くとある首から下げるカードをポケットに入れていたところ、大腿部にやけどを負った。
情報提供したい。
(平成25 年2月発生 男性10 歳代)
医療機関からは、3例のウイルスプロテクターによる化学熱傷の報告がある。
<事例1>
腹部にⅡ度のやけど。衣服の上から密着。洋服は脱色。数時間密着か。汗をかいた。
(女性50 歳代)
<事例2>
腹部にⅡ度のやけど。衣類の上から、かけていた。
(男性40 歳代)
<事例3>
肌着の上からつけた。子どもを抱っこしていたら穴の空いたほうが皮膚側にな
っていたようだ。3時間位たったらひりひりした。
(女性30 歳代)
▼消費者庁
http://www.caa.go.jp/safety/pdf/130218kouhyou_1.pdf
「危険な空間除菌剤、すぐに使用を中止して!」
とあった。
インフルエンザ対策として加湿器噴霧に使用したり、身に付けたりする空気の噴霧消毒グッズ、なるものがあったとは知らなかった。
どう考えても、お風呂の掃除に使う塩素系漂白剤を首からブラさげてインフルエンザ対策になるとは思えない。
それどころか、化学物質過敏症に苦しむことになる。
子どもの健康を願うなら、コマーシャルに惑わされず、化学物質に頼らない生活をしようよ。
消費者庁のHPには、
次亜塩素酸ナトリウムを含むとの表示がある「ウイルスプロテクター」をお持ちの方は直ちに使用を中止してください。
下記(写真)の首からぶら下げるタイプの携帯型空間除菌剤によって化学熱傷を起こす事故が発生しております。
該当製品をお持ちの方は、直ちに使用を止めてください。
1.製品について
(1) 製品名
空間除菌剤「ウイルスプロテクター」
(2)製品に関する事業者
ア 発売元 株式会社ダイトクコーポレーション
イ 輸入元 ERA Japan 株式会社
消費者安全法により通知された重大事故等として、
2/2に起きた事故で、除菌剤(プレート型)を首から下げて幼児を抱っこしていたところ、幼児の胸部が体幹接触皮膚炎の重症。
とある。
重大事故等以外でもやけどの報告があるから、かなり深刻な症状なのだろう。
↓
自治体からの情報として
<事例1>
母親が友人から通販で購入した空間除菌を謳う、ウイルスプロテクターをもらい、子供の首にかけて利用したところ、胸にやけどのような赤い跡が出来て水疱になった。
(平成25 年2月発生 男性10 歳未満)
<事例2>
インフルエンザに効くとある首から下げるカードをポケットに入れていたところ、大腿部にやけどを負った。
情報提供したい。
(平成25 年2月発生 男性10 歳代)
医療機関からは、3例のウイルスプロテクターによる化学熱傷の報告がある。
<事例1>
腹部にⅡ度のやけど。衣服の上から密着。洋服は脱色。数時間密着か。汗をかいた。
(女性50 歳代)
<事例2>
腹部にⅡ度のやけど。衣類の上から、かけていた。
(男性40 歳代)
<事例3>
肌着の上からつけた。子どもを抱っこしていたら穴の空いたほうが皮膚側にな
っていたようだ。3時間位たったらひりひりした。
(女性30 歳代)
▼消費者庁
http://www.caa.go.jp/safety/pdf/130218kouhyou_1.pdf