進化する怪物たち

夢は母親塾

第908話 狐につままれた36時間

2010-11-18 00:01:43 | 微妙を感じる

2日前の 今頃は 寒気で布団の中で震えていた私ですが

なんとも あっというまに回復してしまいました。

え! これでおしまい?と 風邪に聞き返したくなるぐらい

狐につままれたような36時間でした。

 

熱があるときは 自分の体であって 自分の体ではない

自分で触るだけでも 皮膚がヒリヒリするような感覚

外の風が 何十倍にも辛く思えて

おまけに 何時間も何時間も眠れる。

 

あれはいったい何だったんだろうって 今思い 返しています。

いつもは 買うこともない スポーツドリンクが 狸のような体形で

冷蔵庫の横に 座っている姿を見ると あれは夢ではなかったと思います。

また 調剤薬局の袋を見ても ・・。

 

と これで終わっては 36時間の体験が無駄になってしまうので

やっぱり ここは何かを 学習しないといけません。

(何でも 自分の前向きな夢に関連づけるのが 大好きです)

今回の風邪で よくわかったのですが 人間っていくらでも時間があると思っているけど

いざ 病気になってしまうと 体力 気力ともにいきなり下がってしまいます。

そのうち・・・・などと思っていると いつかは諦めてしまうということです。

まったく環境の変化なしに 3年後も同じことができているかと 想像すると

たぶんそのほうが 難しいことだと思います。

 

以前 ママさんバレーや スポ小を見ている時 感じていたこと

スポーツの場合 上がるか下がるかのどちらかの選択しかないということ

指導者がまったくいないチームは ずっと同じ練習を続けることはできませんでした。

最初だけは 皆頑張るのですが 時間の経過とともにやる気がなくなります。

その一方で 少し厳しいかなって思える指導者がいれば チームとして

継続することは可能でした。

 

風邪から そんなことを 連想してしまいました。

モチベーションの維持は とても難しいものだといえます。

 

また 根性のない風邪だったなぁ・・・なんて思っているうちに

こんなものを 思い出しました。

遠き懐かしい日々の 息子たちですが

その上の 赤いハチマキに ご注目!

このハチマキは あるお母さんが 作ってくれたものです。

「〇〇君には ぜひこれをつけてほしい」と 

陸上の 大きな大会参加で 頂いたものです。

親としての想いも込めて この額と一緒に 大切にしていたようです。

今となっては ・・・・・少し笑ってしまいます。

根性もほどほどに (食事はとるように・・・お母ん)

 

今日は このへんで。

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第907話 13年ぶりに

2010-11-16 23:21:48 | 微妙を感じる

また昨日も 休んでしまいました。

いいわけですが 書こうと努力はしたのですが ・・・。

昨日の夕方から 熱を出してしまいました。

原因は 数日前からの喉の痛みと 食事もとらずに 8時間延々と

おしゃべり? あ 違った お話をしていました。

午前中4時間 その後すぐ 4時間

食べていないというこころが 辛かったところです。

 

熱を出すと 皮膚そののもが 触るといたいし

人参も 玉ねぎも冷たいと感じます。

頭は痛いし 節々は痛いし 寒気もあるし

いやぁ ひさしぶりの感覚でした。

もちろん ルーティンもお休みです。

 

布団の中で 本が読めると思っていましたが

昨日は 読んでいるというより 触っているだけ・・・そのうち眠くなって

その繰り返しです。

午前中は 仕事には行ったものの まったく集中力がなくて

これは もう病院しかないだろうと 早退。

 

こんなに辛いんだから 即効性のある 注射でもと期待したのですが

「ただの風邪ですね 熱も高くないし 血液検査の必要もないでしょ

 薬 3日分だしておきます 温かくして日常の生活を送ってください」

それだけ? たったのそれだけ?と 言いたかった。

帰りに調剤薬局と 探すだけでも とても辛い状態だったのに・・・・。

近頃は 簡単に注射なんかしないんですね。

だって 私自身の病気で 病院に行ったのは たぶん13年ぶり

薬だって いいものが出てきて 当たり前ですよね。

 

夜になって 外部からいい刺激をいただいたところで

頭は いたくてもせめて 楽しい想像でもしていたいものです。

温泉にでも 入った気分になるのもいいかもしれません。

昨日の朝の画像

 

今日は 何時間も眠ってしまったので また眠れるだろうかと? ちょっと心配です。

 

皆さんも くれぐれも体調には 気をつけてお過ごしください。

 

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第906話 たんたんと・・。

2010-11-14 22:23:28 | 自らをマネジメント

女子バレー どうやら勝ったようですね。

・・・そんな事を ネットを見てやっとわかったというおばさんです。

昨日は お父んと二人で バレーを見ていたのですが

 

でも やっぱり時間がかかります。

昨日 じゅうぶんパワーをいただいたので 今日は自分の時間管理のほうが興味深くて・・・

完全に ルーティン行動の世界にはまってしまったようです。

自分が 今までに体験したことのない感覚って  とっても興味があります。

2年以上も ブログを書いていれば ・・・まあ 日々いかに感情によって

上がったり 下がったりしているのが自分だってわかります。

いろいろな方の お話を聞かせてもらっても 不安だとか不満だとか 妬みだとか

多いものです。…特に女性は。

悔しいから ダイエットとか 悔しいから 勉強頑張る・・・・

辛い思いをしたから お金持ちにあこがれるというのでは 長続きしないような気がします。

 

以前に 「感情は 一瞬 習慣は 一生」という表現を

多く使った時期がありましたが そこを もう少し掘り下げるとすると

「辛い」・・という感情 マイナスを プラスに変えるまでは

まあ よくあることかもしれません。

でも それは あくまでも スターターキットです。

ほら よくあるでしょ 化粧品のお試しセット 格安でつい 頼んじゃおうかなって気分になるもの

バスケットでいうと 最初のジャンプボールです。

そこで こちらのボールになったかどうかは重要ですが 4クォーターを乗り越えるまでには いきません。

バスケットという スポーツは  ゴールを決めたら すぐさま 相手のチャンスがやってくるのです。

オールコートを オフェンス ディフェンスが 一瞬 一瞬に切り替わります。

たまに 会場じゅうが どよめくぐらいの ダンクを決めても 2点は 2点なのです。

ですから モチベーションが 上がったり 下がったり大きくぶれるというのは

競り合いになったときに 精神的に問題がでます。

どきどきした時ほど フリースローが 落ちてしまうのです。

皆の 期待が高まれば 高まるほどに いかに冷静に自分を保てるのかは

日々の 訓練にしかないように思います。 

(なぁんちゃって 私も わからんかったけど こういうことかな?)と ・・。

以前に 読んだ本に 「過度に喜ばず 過度に 悲しまず・・・」

という意味の 一行があった気がします。(勝間さんだったかなぁ)

ですから 日々のルーティンは 「たんたんと」 無駄なことを考えないで

今日は そこを意識して1日が 終わろうとしています。 ・・・ということで

バレーは 今日は見ませんでした。 毎日 日誌で昨日を振り返ると

なかなか 予定どうりには 進んでいないのがよくわかります。

 

朝 起きたときから 風邪の調子がよくなかったせいで

「たんたんと」 自分のやるべきことを 始めたということです。

これまた 毎日 自分をみていると ・・・今日は体調悪かったし 今日は あんな事あったし・・・

と 結構いいわけ多いです。(少なくとも 私は)

仕事や 主婦を している以上 「たんたんと」 我がでないように たんたんと・・・です。

たんたんと 1日のやるべきことを こなしていると以外といい発見があったりします。

ここは書きたいところですが また次回に ・・・

仮説が できれは その裏づけをきちんと調べなければいけません。

と いうことで この後 速攻でお風呂に入って それから 読書。

 

今日も ご訪問ありがとうございました。

 

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第905話 団子にさして見える風景

2010-11-13 23:36:08 | 微妙を感じる

私の職業は いろいろな立場の女性とお話しする機会が多くあります。

① 今日 初めてお会いした方と 小さなとこがきっかけでお話できました。

  お母さんの表情のさわやかさが印象的でした。

  お友達の写真なので 渡してあげたいという女の子の気持ちを

  大切にされたようです。みんなとは ちょっとだけ違う学校に通われている 

  同級生の男の子の写真だったようです。

  小さなことですが その裏側の お母さんの想いが伝わってきました。

 

② また 次に同じ世代のお母さんと話をしました。

   毎日 幼稚園に送っていった後は どこかに集まっておしゃべりの会があるようです。

   場所は ファーストフードの席だったり スーパーマーケットの 一角だったり。

 

③  次に 仕事に必要な知識を学習していました。

   今は 介護関係について 集中して知識を増やしています。

   〇〇会社が あれこれと資料をもってきますが

   やっぱり 自分で調べていかないと 知識にならないということが

   やっとわかってきました。

   2008年の香川県の人口100万人 65歳以上の方は 約25万人

   2009年の 7月の要支援 要介護1~5までの方 4万5000人

   2035年の 香川県の人口は 80万人になると予想されています。

   65歳以上の方は さて何万人になるのでしょう。

   また 要支援 要介護を受ける方は 何万人になるのでしょう?

   今日は たまたま人口問題研究所のHPが 休館日でアクセスできなかったのですが

   外部から 与えられた資料と 自分で調べた資料では まったく理解が違います。

 

①と②と③ 私が今日見えたこの3つを 私という串で刺してみると

私たちは あまりにも小さな世界だけで 生活していることがわかります。

①②③の現実を知ると どうにも・・・。

子育ては ストレスかも知れませんが でも何かが違うような・・・。

 

 

今日もまたまた 脱線です。

1日のうちに いっぱい発見がありますが

ブログは 手短にしようって 思ってはいるのですが

どうも 物つくりに 手を抜けない性格を恨みます。

ついつい 出来栄えを考えてまとめたいと思います。

 

たまーにですが こんな事やらなくても もっと楽に人生を

送る方法もあるんじゃないって ・・・たまに思います。

 

やたらと強い向上心がなかったら そのほうが楽かもしれないって思うことがあります。

でも 1日も立たないうちに また次なる疑問や興味湧いてきてしまいます。

頑張っている人や ひたむきな人や 凄い人を見ると またムラムラと闘志がわいてきます。

人でなくても 自然でも自己啓発にしてしまって困ります。

 

ブラジルに負けた女子バレーの選手の表情を見て

背筋に 鳥肌を感じてしまいました。

 

 

あー 今日はブログをできるだけ 手抜きして本を読む時間を増やしたかったのですが

またもや この時間になってしまいました。 ふぅ。

では また。

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第904話 蝶ネクタイから

2010-11-12 23:52:46 | 子育て

金曜日の夜 みなさんはいかがお過ごしですか?

さて 今日はちょっと反省から 

 昨日のブログを見返してから 新しいブログを書くようにしています。

昨日は 10時すぎに大半の入力を済ませて・・・

投稿したのは 11時半ぐらいになっていました。

今日の感想・・・堅い 硬い かたい かたいぞー!

読んでてとても イメージがかたいです。

自分では しっかりモチベーションの上がった1日だったはずなのですが

やっぱり とらえ方でしょうかね。

私を知らない 若いお母さんにはまったく通じないおばさんでしょうね。

ここんとこ 子育て関係のネットをあちこち散策してるのですが

ほとんどが公のサイトばかりでした。

私にできる方法は ないものかとあれこれ・・・。

と 今日は民間の 大手教育関連のHPをのぞいてみました。

これが 現代の子育て産業の作り出すイメージかと思うと ・・・・。

 

ふろくが いっぱいついたかわぃい 雑誌の世界

批判や 評価するつもりはないのですが

公の子育て関連のサイトと 民間の会社のイメージの違いには 

驚かされました。

現実の子育てのギャップも 気になりつつ・・・。

またまた 脱線しまくりですが

私はというと なあんにもない 穏やかな秋の1日が過ぎていきました・・・とさ。

と まあ こんな感じです。またもやお昼がとれず・・・

そんな中で小さな 発見をしました。

毎日3時半ぐらいになると 幼稚園の女の子と お母さん数人が

店の前で 立ち話をしています。

「変わってあげなさいよ」 

「 いやだ もう一回」

「もう帰るよ」

「あと もう一回」

そのやりとりの理由がやっとわかりました。

キャラクターのぬいぐるみが 蝶ネクタイをしているのですが

時々誰かがいたずらして ・・・

女の子は その蝶ネクタイを 毎日結ぶことが 楽しみだったようです。

そして 友達どうしで その楽しみをステータスにしている。

 

おばさんからすると なぜに?の世界なのですが・・・・・。

子供って すごいです。本当に小さなことに 喜びを感じる力があるんだって。

 

ということで

今日は 少し頭をひっくり返してみました。

ルーティン(毎日やるべきこと)を決めると やれない日は ・・・ダメだなぁ・・・って思います。

でも できた事 一個 一個に光を当ててみると

よし!新聞も読めたし 腹筋もできたし 歩きに行けたし・・温かいお風呂に入ったし

立派じゃないけど 住むおうちもあるし

贅沢はできんけど まあ楽しいし

「足るを知る」ということばがあります。

100%を目指すと まだ40%も足りないですが

60%はできた自分も 認めてあげないといけないのかもしれません。

 

昨日の 夜から そこんとこ気になっています。

 

例えば このみかん 家にあれば みかんなんて珍しくもないのですが

旅先の 旅館やホテルで そっと「風邪などひかないように・・・」と

メモがあれば ほんのりできるのかもしれません。

人間って ついつい 次 次と欲張りになってしまいますよねぃ。

 

大きな夢を もちつつも

日常の小さな Happyにも 光を当てて楽しさを感じていたいものです。

 

と いうことで 今日の私の Happyランキング

 

第1位 

 夕方帰って しぶしぶ バス君のお散歩に行こうとしたら 息子が帰ってきてくれて

 お散歩いかずに コーヒーが飲めた事

第2位

 体重が 0.5kg 減った事

第3位

 静かなる本ブーム感染中

 息子に頼まれて アマゾンで注文しました。「考える力をつけるノート」 だそうです。

 近頃 この手の本が 我が家を 占領しつつあります。

 ついでに お父んの 布団の横には 三男の歴史の教科書が・・・。

 

と いうことで 何もない静かなる1日が 過ぎていきました。

あとは 布団に入って本を読むばかりなり・・。(小さなHappy4つめ)

では よい週末をお過ごしください。

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第903話 進化の瞬間

2010-11-11 23:46:25 | 女性とは?

今日は ちょっと刺激的なタイトルを つけてしまいました。

昨日の 落ち込みはどうしたぁ?

はい おかげ様ですっかり がっつり上げました。

本って不思議なことに 今の自分にぴったりの内容が書かれている本に出会うものですね。

今日は 朝からどうやって上げていこうかと (自己戦略)と計画を立てました。

そうすると 起爆剤的な本と 的を絞るタイプの本と

社会全体を見渡すような本がいいかと・・・ まあ たまたまですが。

 

「私が絶望しない理由」では たかの友梨さんについて書かれたところです。

私なんか 足元にも及ばない 次元が違うご苦労をされた方だと知りました。

 

その後は ずっと気になっていた 

私の人生の目的が何なのか・・・・・

去年は FP試験の前に 長期目標設定を立てたのですが

FP2級と 母親塾と書いていたのですが

母親塾が 人生の目的?かぁと 何度も自問自答していました。

私の今までの経歴を話してたり すればなんとか理解はしてもらえるかもしれませんが

まったく私を 知らない人からすると 横柄に映るかもしれません。

 

どうしても 自分の人生の目的が見えなくて

そう考えていたら

次に 「組織をダメにする リーダー 繁栄させるリーダー」という本の中で

長い歴史の中で 自分の名誉の為 地位の為 欲望のため 支配することが目的のリーダーは必ず

衰退していったという歴史があるようです。

 

一方 繁栄させるリーダーは

創造する人 ビジョンをもつ人は 誰でも自然にリーダーになるそうです。

それまで 想像さえしなかった可能性を開こうとするから・・ということです。

もちろん私は リーダーなんて柄ではありませんが

人生 一度きりしかありませんから 自分の生きる目的を もっと高く持ちたいと思うものです。

結果 浮かんできたのが

私が この世を離れて 息子たちの会話を聞くとき

「お母んは ずっと学びつづけたいという怪物みたいな人だった

 そうそう 俺らを まじライバルとして 嫉妬しとったやろ。」

そう言わせてみたいじゃないですか。

少子化だ 子育て支援だなんて言っているけど

私たち 子育てがほぼ終わった世代や 社会全体の考え方にも 女性にも

問題があると思うのです。

子供産めよと 言われても 産んだ後は 使い捨てカイロじゃなんだから・・。

仕事も 40代後半になれば少なくなるし おばさんという扱いを受けるし

50代ともなると 子育ても終わり 更年期うつなどが増えてくる。

昨日の夜と 朝にかけて 同じ世代の女性と電話したり

メールしたり 二人とも疲れているのです。

皆がそうだから 自分もそうなるという考え方がおかしいように思えて。

もちろん 私たち女性にも問題が多くあります。

 

そもそも 女性のピークを30代ぐらいに考えていているから

後は下り坂なんて思うのです。思考の切り替えさえできれば

若さは なくなっていっても 考え方次第で 能力は向上すると思うのですが・・。

現代は 女性のほうが早熟で発達が早いのは言うまでもありません。

生殖機能が 女性は一定の期間で 男性は一生というところにも

原因があるのかもしれません。(仮説ですが)

女性は 出産 育児と ギリギリのところに追い込まれるので

あっというまに 進化します。

でも そこで終わってはいけないのです。

もちろん私自信が変化した時期をよく知っていますから

たまに ・・・今回のように負荷をかけてみるようなところがあります。

(どうしようもない M人間です)

出産 育児で 変化する自分を知って

その後も 常に目標をもてば 進化できるはずなのです。

 

しかし その一方 長い歴史のなごりかもしれませんが

男性に頼れるものなら まあ ほどほどに安泰という考え方もあります。

そもそも 結婚の目的も 家庭をもって子供を育てて・・・

と そこまでで終わっているから 50代以降 女性の存在価値に疑問を持つのかもしれません。

 

近頃の日本では 子供なんか産まなくても・・・・などという風潮があるのも事実です。

そもそも  我々現代人と同じグループの人類が誕生して 20万年にもなるそうです。

私たちが 存在することそのことは その歴史の上にいるわけです。

ここ20年程度の 浅い歴史の変化で 

「子供なんか 産まなくても・・・」なんて思うことは とても怖いことです。

時代が 大きく変わろうとしているのに 私たち女性の価値観が追いついて

いないのではないかと思いました。

若い女性は 私たちをどのように見ているのでしょうか?

あんな おばさんにはなりたくない。・・・でしょうか?

それなら 「あんな女性になりたい」が いっぱい出没したらいいのかもしれません。

子供を産んで またその子供をライバルにして 進化しつづける女性

そんな イメージを持っていたいと思います。

と いうことで 

ひさしぶりに 長期目標設定用紙に きっちりと書き込んで

自分の今後のあるべき姿を イメージに叩き込んだところです。

 

話は 脱線しますが

朝 息子が

「世界の色が 変わったねぇ」 と言葉を聞かされました。

いつになく 食事をいっぱい食べていました。(いつもは 食べないくせに・・・。)

目標ができると すべてが変わる・・・そんな感じです。

いいですね。 いい刺激をくれます。

 

海外でも どこでも行ってくれて 新しい刺激をいっぱいください。

そうすると お母んは 大きくなれるし楽しくなれる。

 

食生活についても 来年が楽しみです。

やっぱり共通の話題ができると 食事づくりにもメリハリができます。

そして またもや お母んは若返るし・・。

 

 

 

脱線しまくりでしたが 私の人生の目的がぼんやり見えてきたところです。

お風呂に入って 脱お腹脂肪対策にとりくみます。

次のホームゲームまでには なんとか・・。

 

今日も ご訪問ありがとうございます。

 おやすみなさい。

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第902話 来年は3歳若返ろう!

2010-11-10 23:07:21 | 微妙を感じる

やっぱり 風邪のひきはじめなのか 今ひとつ モチベーションが上がらず・・。

今日と明日は お休みです。

もちろん買い物いったり 食事作ったり普通の生活はできます。

心が沈みがちなときに ふと・・・お腹まわりに手が触れました。

 

いや いや いや 沈んでいる場合じゃないだろう。

やっぱ これは諦めるわけには いかんだろ。 女の意地にかけて(こんな時だけ女になるな!)

このたるみきった 脂肪がそもそも 悪の根源なんだ。

こいつらを退治せんと 私は目標には近づけんだろ。

自分に自信がなくなるのは 鏡に写る自分にも原因があります。

やっぱり 手は抜いてはいかんのです。

と いきなり腹立たしくなって 夜のウォーキングに行ってきました。

 

よく考えると プロの専属トレーナー?に教えてもらえるということかぁ?

となると せめて土台づくりぐらい自分でやっとかんと 取り返しがつかなくなるかも・・。

よし 決めた 来年は本格的に体づくりを カリキュラムに入れて 3歳若返ってみせる。

 

そんなことが 浮かぶ夜です。 くしゃみが止まりません。

早よ 風呂入って本読もう。

 

皆さんも 風邪には気をつけて・・・。

 

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第901話 本を読めば500年分生きられる

2010-11-10 00:57:36 | イノベーション

今日は 昼の休憩がとれず・・・喉の痛みがぶり返し 背中までぞくぞくするし

そんなこんなで 少しだけ早く帰ってきました。

どうせ 熱がでるまでにはならないのがわかっているのも

ちょっと 情けないのですが、体調が悪いと 気分まで優れずというのは

毎回のワンパターンです。落ち込んでくるし 考えても仕方ないことを

あれこれ想うし・・・・。

少し悩んだのは ウォーキングに行くべきか 行かないでもいいのか?

そこ 悩むとこじゃないよと 思われるかもしれませんが

どうでもいいとこで悩みます。

 

そんなことは どうでもいいのですが

いまひとつ すっきりしない気分の中 本を読みました。

頭痛と喉の痛みのため 長い文章を目で追うのは

少しつかれるので 今日は シンプルな本にしました。

 

まったりと 本の中の言葉の 深みに入っていくうちに 

「本とは そもそも・・・・」と 

感じました。 このヘッポコブログでさえ 私にすれば

長い人生で得た( 薄っぺらですが)ものの 中から 浮かんでくる

言葉をつなげて書いています。

 

まして 本を書くほどの人は とても多くの人との繋がりと

英知の中から 選んだ表現が 詰まっているわけですよね。

私の想像もできない仕事に携わり 想像もできない厳しい状況を乗り越え

多くの人の心を動かし 何かを成し遂げた 

あるいは 成し遂げようとしている・・・。

ふと そんな事が 浮かんできました。

目に見える活字は ほんの水面に現れた 氷山の一角でしかないわけです。

その下に あるものは ・・・。

 

ウィキペディアで 本について調べてみると

紀元前2400年という数字が目に入ってきました。

そしてなぜ 本ができたかというと 人間という生きた本 部族の歴史を伝えるのに

人の記憶では済まされなくなったために 本が必要になったようです。

 

ちょっと脱線しますが 私は息子たちに お母んは 80+60×3倍=240年間

生きることができると冗談で言ったことがあります。

私の会ったこともない人が 息子たちに 助言していただき あるときは

厳しいご指導をしていただく・・・そんな話をたまに聞かせてもらうだけで

その人たちは どんな人生なんだろう? どんな生き方なんだろう?って

私の頭の中で広がります。

 

これまた脱線ですが 私の仕事の場合

まず 私に声をかけていただく ・・・もうこの段階で 一つ目のハードルがあります。

その後は 商品の事などを ポチポチ話されますが それでは私の仕事にはなりません。

どんな考え方を されているお客様なのか その本質を聞かせてもらうまで

とても時間がかかります。 最低でも2時間ぐらい使います。

それでも なかなか本質まで たどりつけない方も多いのは 私の力不足かもしれません。

例えば 「ネットで調べても わからなかった」・・・というお客様の 話を掘り下げていくと

「たとえ 5分でも自分の自由な時間に 土足で立ち入ってほしくない」・・という

勧誘型の 〇〇業界の悪いイメージが定着していることがわかります。

医療現場と家庭を 両立されている お母さんの たくましさと 緊張感の多い

日常を感じさせられたこともあります。

 

お父さまの 死を経験された息子さんが

「おやじの生き方・・・すべてに段取りをつけて慎重に・・を 大切にしたい」

そんなお話を聞かせていただいて

はじめて お客様が大切にされている時間の使い方がやっと理解できます。

 

 

ネットが普及した背景に 自分の世界に づけづけと立ち入ってほしくないという

心理も 一つの要因ではないでしょうか? 子育て支援の現場にも

とても多く存在する心理だと感じます。

近年とても強くなったように思います。

たとえ 家族であっても 強引に立ち入ってはいけない部分があるのが当然だと思います。

しかし その一方 一生のうちで どれほど 本音で付き合える人が現れるかというと・・・。

例えば 1年間に 200人の方と お会いしたとして

大切にしている考え方 自分の生き方について 共感しあえるまでになれるでしょうか?

ほとんどの方とは 表面的なおつきあいで終わってしまうのが

現実なのかもしれません。

 

 

 

そう考えると 本なら いきなり その方の生きや本質に

近づける可能性があるわけです。

もちろん どこまで深く読み取れるか 理解できるかが問題になってきますが・・・。

 

でも もしその能力を深めることができたら・・

たった80年の 薄っぺらな人生も 500年分にも感じることができそうです。

2010年 11月9日 私の人生にとって とても収穫の多い日となりました。

 

今日 読んだ1ページの中から 

 「私という人間は 今まで読んだ本を編集して出来上がっているのかもしれない

    逆にいえば 本によって編集されたのが私なのだ」

 

今日も ご訪問ありがとうございます。

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第900話 ゆかりから遥か昔を

2010-11-09 00:49:05 | 微妙を感じる

今日は 月曜日ということで 営業さんの来社ばかりで

1日 何をしてたんだろうね。・・・と少々疑問を感じながら

 

帰りには 喉の痛みと歯の痛みに耐えかねて

薬局によりました。

近頃の薬局って 食料品もそれなりに売ってて

レジに並ぶ必要もないので大助かりです。

 

そこで 目についたのが

ゆかりです。私はゆかりのおにぎりが大好きなのです。

遠き昔 高校生の頃 2時間目が終わったら 学食のゆかりのおにぎりを買って

4時間目が終わったら 学食を食べて

部活が終わったら 帰りに 100円ラーメンを食べて そんな生活を

思いだしました。その後は 芋づる式に 高校の職員室や 体育教官室

バスケ部の練習の合間に飲んでいた 水飲み場で飲んだ水

不思議といろんな光景浮かんできました。

 

私がその高校にいたころは バスケ部といえば めちゃめちゃ弱くて

男子部と 一緒に練習したいたと程度の 男女ともに弱小チームでした。

しかし 今では男子バスケ部は 日本でも有数のバスケの名門になっているようです。

 

昔は 卒業アルバムなどを回して書いたものです。

男子バスケ部のキャプテンに 書いてもらったら

「真面目だけのがり勉かと思ったら

    男顔負けの・・・・。」 と書かれていました。

 

高校入試を失敗した私の周りの友人は スカートを長ーくはいている子が

多く そんな中で 私は浮いていた存在だったかもしれません。

ちょっと悪そうなところに 憧れもあったものも 悪を演じ切る勇気もなく

先生たちには ちょうほうがられる男まさりの 真面目人間だったことは

間違いないのです。

それでも 一応 高校生ですから 人並みに 想いをよせる男の子もいたのですが

ドキドキしながら 電話をして決まりきったどうでもいい会話をして

たぶん それで終わり。

 

後になって

「あー もっと他の事 話せなかったのか・・」と つくづく後悔した事を

思いだしました。

 

この画像は 息子の依頼で カメラマンになりました。(熱帯魚です)

画像を使って ある戦略を立てているようです。

これまた ほのぼのとした戦略のようです。

 

 

今となっては 心臓に毛が生えたか思うほど

クソ度胸と 胆だけは座ったと 思っているのですが

 〇〇〇の社長に 企画書を手渡すほどの大馬鹿ものですから

よくもまあ 人間こんなにも変わるものだと 自分でも思います。

 

今日は ゆかりを見て 高校時代の地味なだけの真面目人間を思いだしました。

 

同時に 人間の記憶って不思議だと思います。

 

忘れたはずの 学食の光景や 汚い部室の中 

恩師のお顔など 次々に浮かんできます。

 

その一方で 2~3か月前に 誰かと話した内容なんて

忘れてしまっているのが当然だしと・・・とつくづく

 

記憶のあいまいさを 思い知らされる今日この頃です。

記憶に止めおきたい 知識をゆかりからの浮かんだ思い出のように

思いだせたら 便利なのですが ・・・・。

 

夜になって新聞を読んだ後 強い風にあおられ

歩きながら 新聞の内容を思いだそうとすると

えーっと 内閣の支持率低下と 県内の医師不足・・・・

でも 今ひとつ 深い興味にはなっていません。

すみっこのほうに書かれた 「百万回生きたねこ」の作者が

亡くなった記事を 読んでなぜか心が動きました。

知識とやわらかくほのぼのとした感情をふるわせるもの

この 二つが組み合わさって 記憶が明確になるように思います。

 

皆さん かぜをひかないように気をつけましょう。

 

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第898話 嫉妬から創発へ

2010-11-08 22:26:10 | 脳の性格

Oklahoma Football - Bon Jovi, "We Got It Going On"

今日は どうしてもこの曲が聞きたい日となりました。

近頃 私はこの曲を 1日に10回以上は聞いています。

この曲を聞いていると 体の奥から力が湧き上がってくる気がします。

 

昨日のブログにも書いた フレームワークについて

あれこれ 頭の中で訓練しているところです。

なんとなくですが フレームワークは 訓練が必要なようです。

 

と いうことで今日のフレームワークの訓練のために

このブログを書いている ちゃっかりおばさんです。

 

フレームワークについてですが

 

まず 白い紙に 横軸の左端に 依存 右端に自立

中央の縦軸に 上に創発 下に 嫉妬 

(創発とは 組織論の分野で15年前から使われるようになった言葉だそうです。

多様な専門領域や思考をもった人たちが お互いに影響しあって

いるうちに 新しい価値が化学反応的に内側から創出されることをいうそうです)

 

田という漢字をイメージしてもらえると・・・

例えば 子供が幼いときは もちろん自立もしてないし 精神的にも

未熟 そうすると 兄弟の誰かが羨ましかったり ときには妬んだり

これは 大人の世界でもあります。 

 

左下の枠の中に入ると思います。

また 会社や組織 家庭など 経済的関係がある場合は

田んぼの田の字の 左上の□のブロックに位置しているように思います。

 

創発は 生まれつつも依存は どうしても避けられないように思います。

皆が 同じように働いているかというと まったく同じだということも

難しいように思います。

 

残りのふたつのブロック

田の右下の ブロックは 俗にいう男女間の嫉妬や 妬みになるもかもしれません。

それぞれが自立しているのに ライバルがどのレベルか理解していないのかも

しれません。

 

最後に 右上のブロック

 精神的にも経済的にも 自立していて

ライバルも 自分のやるべきことをとことんやっている

尊敬できるほどの 努力を理解して初めて

自立と 創発のベストマッチングが生まれる。

 

と 勉強したばかりの フレームワークの学習をアウトプットしてみました。

嫉妬と 創発についてはいつもの思いつきです。

 

 

と 同時に 親ばかブログでもあったのです。

今日は 一つの報告から 刺激を受けて

家族じゅうが それぞれに 頭の中で考えていることが変わったことを

肌で感じました。

(お父んの バレー観戦は いつになくエキサイトしていました)

 

これは 家族という小さな組織から沸き起こっていることだから

大きな 刺激を受けたように思いがちですが

実は その周りの多くの人の 影響があったからこそ

決断をして 行動ができたということを忘れてはいけません。

 

出会った人 すべてが繋がっていて 嬉しいことも 辛いことも

影響を受けて 思考がだんだん固まってきたのだと思います。

今日のところは 抽象的な表現しかできませんが・・・。

 

 

結論からいうと 今日の私はかなりパワーアップしているということです。

 

  

 

 子供を産んでも産まなくても やはり人間は一人だと思います。

 本当の意味で 創発できる仲間が増やすことができれば

 人生がもっと もっと味わい深くなるのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

コメント
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