萌えてばかりもいられない!

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楠木正成(上) 北方謙三 ほぼ読了

2012-09-19 07:42:26 | 推薦します!
信長死すべしのところで書いたが、鎌倉や室町の時代に興味が湧いてきた。

今でこそ坂本龍馬に織田信長という歴史ものの小説が多い中、以前は楠木正成ばかりがヒーローだったというではないか?

日本史の中でも鎌倉→室町あたりは、新興仏教と元寇、後醍醐天皇、北条高時、足利尊氏、、、、と朧げ。

少し前に捨て置かれた神奈川新聞を捲ってみたところ、承久の乱という天皇が鎌倉幕府に仕掛けたクーデターが載っていた。
神奈川新聞ではどうも鎌倉時代の出来事を新聞記事形式で掘り起こそうという試みをしているようだった。

そこで、楠木正成ってどんな人?と思って本を手にとってみた。


北方謙三著の「楠木正成(上)」だ。


それと同じくして、図書館にたまたま予約していた「早雲の軍配者」という風魔小太郎関連も同時に読むことに。。。。


そこに出てくる、幼少期の小太郎に与えられた課題書が、「太平記」とな。




歴史はどこかで繋がっているし地続きではあるものの、作家も違うのに、どこか2つの時代が似通っている。





上を読み終わったら、早雲の軍配者の方に行く。2週間で返さないといけないから。


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