今日は、伊豆半島の修善寺周辺にある金冠山と達磨山に登ってきた。最初は土曜日の予定にしていたのだが、週間天気予報で雨の予報だったので変更して、その時晴れの予報だった日曜日にしたのである。しかし、天気は外れ土曜日のほうがいい天気になってしまっていた。そして、今日の日曜日は朝から雨だった。それでも、そのうち雨は止んで何とかなると思い現地の登山口まで行ってみた。雨は止むどころか、ますますひどくなり、標高が上がるにつれ雨から雪へと変わっていた。登山口に着いたころは一面銀世界で、止まっている車には雪がかなり積もっていた。
![]( http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/ce/700304610b6434a55a7447d1ce949007.jpg)
風もあり、視界もまったく利かないので山登りする気持ちは萎えてしまっていた。そこで、雪道のドライブと下界の温泉めぐりと観光で帰ろうということになり、雪道をしばらく走り西伊豆の土肥方面に向かった。雪はますますひどくなり、すれ違う車もほとんどなかった。途中にはスリップして路肩にはまり込んでいる車もあった。道路には幾つものスリップした跡も見られ慎重に車を走らせた。自分の車は、スタッドレスを履いており雪道仕様なので問題はなかったが、今回の突然の積雪で一般のドライバーは面食らったことであろう。自分たちも予想もしない天気に驚いたが、伊豆半島でこんな風景を見るのはめったにないこととして雪の風景を楽しんだ。
![]( http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/d9/1a74f08997e3fb07a37cd15c49d11a7b.jpg)
雪が付着した木々がきれいで写真を撮ったりもした。
山を完全に下り、土肥に着くと雪とはまったく縁のない風景だった。土肥から少し南に下ると、この辺では有名な恋人岬がある。恋人と一緒にこの岬で愛を誓うと恋が成就するという観光スポットである。最初の手の像は手話の「I LOVE YOU」を表す。
![]( http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/a6/71f77810b33b8549f903ad830fc0bdb4.jpg)
我々も、恋人岬の先端まで散策し、金の鐘を鳴らして帰ってきた。
![]( http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/ec/76f20d2f105607cf2daa2d6cdc0afd21.jpg)
![]( http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/88/91a00deb6620183c1b8463289da45f55.jpg)
その後、土肥金山で寒桜を鑑賞してから近くの温泉に行くことにした。
![]( http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/3b/2e12307807845b1fb60a82f073c6a3f4.jpg)
観光案内所で紹介された温泉に行ったのだが、いまいち気乗りしない温泉だったので、別の温泉を探すことにして修善寺方面に戻ることにした。
元来た道は、再び山のほうに向かう。だんだん上がっていくと雲が少しずつ切れ、青空が時々見えてきた。西伊豆スカイラインの分岐まで来て悩んだ。このまま天気が回復すればまだ山に登れるチャンスがある。下ってしまえば、あきらめるしかない。散々悩んだが、天気が回復することを予想して再び西伊豆スカイラインを登ることにした。時折日射しもさしてきて、いい感じになってきた。幸い道路の雪もほとんど溶けていた。ほんの数時間前までは吹雪の山だったのに天気の変化は著しい。まずは、達磨山の上り口に車を止め、完全防寒仕様で山頂を目指した。
![]( http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/1f/c3a4b4e4f30c62a2c12467a4ae36874f.jpg)
まずは、982mの達磨山を制覇した。
![]( http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/3f/e035c3251b906f45e3a336197c2fe728.jpg)
山頂からは、駿河湾や清水市内、日本平等が良く見えた。次に金冠山に向かう。金冠山は816mと少し低いが、ここからも淡島や沼津市内等が良く見えた。
![]( http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/f9/d08409cc515e56150c038f3efef91dc1.jpg)
雲が完全になくなれば360度の大展望が楽しめる山であるが、雲がかなり残り、部分的にしか見ることはできなかった。それでも雨から雪に変わり、その後曇りのち晴れとめまぐるしく変わる天気の中で、目的の山を全て登ることができたので満足だった。
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風もあり、視界もまったく利かないので山登りする気持ちは萎えてしまっていた。そこで、雪道のドライブと下界の温泉めぐりと観光で帰ろうということになり、雪道をしばらく走り西伊豆の土肥方面に向かった。雪はますますひどくなり、すれ違う車もほとんどなかった。途中にはスリップして路肩にはまり込んでいる車もあった。道路には幾つものスリップした跡も見られ慎重に車を走らせた。自分の車は、スタッドレスを履いており雪道仕様なので問題はなかったが、今回の突然の積雪で一般のドライバーは面食らったことであろう。自分たちも予想もしない天気に驚いたが、伊豆半島でこんな風景を見るのはめったにないこととして雪の風景を楽しんだ。
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雪が付着した木々がきれいで写真を撮ったりもした。
山を完全に下り、土肥に着くと雪とはまったく縁のない風景だった。土肥から少し南に下ると、この辺では有名な恋人岬がある。恋人と一緒にこの岬で愛を誓うと恋が成就するという観光スポットである。最初の手の像は手話の「I LOVE YOU」を表す。
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我々も、恋人岬の先端まで散策し、金の鐘を鳴らして帰ってきた。
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その後、土肥金山で寒桜を鑑賞してから近くの温泉に行くことにした。
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観光案内所で紹介された温泉に行ったのだが、いまいち気乗りしない温泉だったので、別の温泉を探すことにして修善寺方面に戻ることにした。
元来た道は、再び山のほうに向かう。だんだん上がっていくと雲が少しずつ切れ、青空が時々見えてきた。西伊豆スカイラインの分岐まで来て悩んだ。このまま天気が回復すればまだ山に登れるチャンスがある。下ってしまえば、あきらめるしかない。散々悩んだが、天気が回復することを予想して再び西伊豆スカイラインを登ることにした。時折日射しもさしてきて、いい感じになってきた。幸い道路の雪もほとんど溶けていた。ほんの数時間前までは吹雪の山だったのに天気の変化は著しい。まずは、達磨山の上り口に車を止め、完全防寒仕様で山頂を目指した。
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まずは、982mの達磨山を制覇した。
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山頂からは、駿河湾や清水市内、日本平等が良く見えた。次に金冠山に向かう。金冠山は816mと少し低いが、ここからも淡島や沼津市内等が良く見えた。
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雲が完全になくなれば360度の大展望が楽しめる山であるが、雲がかなり残り、部分的にしか見ることはできなかった。それでも雨から雪に変わり、その後曇りのち晴れとめまぐるしく変わる天気の中で、目的の山を全て登ることができたので満足だった。