今年の自動車税納税通知書が届いた。昨年までは3500CCの車に乗っていたので、自動車税は58000円と高額な税金を払っていた。
しかし、昨年5月末にハイブリッド車に買い換えたので今年の納税額は、ぐっと安くなり22500円となっていた。排気量も2400CCと小さくなっているので安くなるのは判っていたが、それ以上に安くなっているのでありがたい。
今年4月から、「エコカー減税」という新しい自動車税制が施行され、ハイブリッド車(HV)や電気自動車などの環境に優しい「次世代車」の自動車取得税と自動車重量税等を減免するということになったからである。新しい自動車税制は、減税幅が自動車の環境性能レベルによって100%、75%、50%の3段階に分かれている。販売されているHVのほか、電気自動車や燃料電池車などは取得税と重量税がともに100%免除される仕組みだ。他にNOx(窒素酸化物)などの排出量が平成17年実施の排ガス規制基準値より75%以上少ない自動車で、かつ燃費性能が22年度基準値(ガソリン車の場合)を25%上回れば、どちらの税も75%減税される。NOxなどの排出量が75%以上少なく、燃費性能が基準値を15%上回れば、ともに50%の減税対象となる。そして、毎年の自動車税も50%の減税対象となる。
以上の制度により、本来2400CCの自動車税は45000円だが、エコカーに該当するということで半額の22500円となったようである。自分が購入した時点では、この制度がなかったので新車購入時の自動車取得税と重量税は減免にならなかったのであるが、3年後の車検時には本来なら再び重量税を払わなければならない。しかし、この「エコカー減税」は24年4月30日まで実施されるので3年後の車検時には重量税75600円が免除される。これも非常にありがたい措置である。
ハイブリッド車は、同じ排気量の車と比べると30~40万円くらい高めであるが、このような税制優遇措置と燃費向上によって、私の場合は3年以内で充分元がとれる計算になる。また、最近発売されたインサイトやこれから発売されるプリウスは価格も安く抑えられるようなので、かなり手が届きやすくなってきている。これからは環境に優しい「次世代車」が増えていくことを大いに期待したい。
しかし、昨年5月末にハイブリッド車に買い換えたので今年の納税額は、ぐっと安くなり22500円となっていた。排気量も2400CCと小さくなっているので安くなるのは判っていたが、それ以上に安くなっているのでありがたい。
今年4月から、「エコカー減税」という新しい自動車税制が施行され、ハイブリッド車(HV)や電気自動車などの環境に優しい「次世代車」の自動車取得税と自動車重量税等を減免するということになったからである。新しい自動車税制は、減税幅が自動車の環境性能レベルによって100%、75%、50%の3段階に分かれている。販売されているHVのほか、電気自動車や燃料電池車などは取得税と重量税がともに100%免除される仕組みだ。他にNOx(窒素酸化物)などの排出量が平成17年実施の排ガス規制基準値より75%以上少ない自動車で、かつ燃費性能が22年度基準値(ガソリン車の場合)を25%上回れば、どちらの税も75%減税される。NOxなどの排出量が75%以上少なく、燃費性能が基準値を15%上回れば、ともに50%の減税対象となる。そして、毎年の自動車税も50%の減税対象となる。
以上の制度により、本来2400CCの自動車税は45000円だが、エコカーに該当するということで半額の22500円となったようである。自分が購入した時点では、この制度がなかったので新車購入時の自動車取得税と重量税は減免にならなかったのであるが、3年後の車検時には本来なら再び重量税を払わなければならない。しかし、この「エコカー減税」は24年4月30日まで実施されるので3年後の車検時には重量税75600円が免除される。これも非常にありがたい措置である。
ハイブリッド車は、同じ排気量の車と比べると30~40万円くらい高めであるが、このような税制優遇措置と燃費向上によって、私の場合は3年以内で充分元がとれる計算になる。また、最近発売されたインサイトやこれから発売されるプリウスは価格も安く抑えられるようなので、かなり手が届きやすくなってきている。これからは環境に優しい「次世代車」が増えていくことを大いに期待したい。