とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2014浜松シティマラソン

2014-02-23 20:35:54 | マラソン
昨年は、16キロの関門に捕まり初めて完走できなかったので、もう「浜松シティ」は出るもんかと思っていた。しかし、今年は第10回ということで初めて浜松の中心部を通るコースに変わり、制限時間もハーフが2時間半と長くなったので、気を取り直して参加することにした。まあ地元だから知り合いも多いし、止めなくてよかった。

今年も、スタートは浜松市役所前だ。会場では、ゆるキャラGPで2位になった「出世大名家康くん」も元気に応援してくれていた。


少女和太鼓「魁鼓 / KAIKO・500 」の勇壮な応援もある。


スタート前に、お馴染みのメンバーで記念写真だ。


スタート時間が迫り、待機ブロックに集まる。今年は、ハーフで4000人もの参加者になったそうだ。


左側の奥には、浜松城の天守閣も見えている。ここで徳川家康が、出世の足掛かりを作ったのだ。


ゲストランナーの千葉真子ちゃんの甲高い応援スピーチを聞いた後、スタートする。彼女は、先週の京都マラソンでもゲストランナーだった。


スタートしてすぐに市役所前の交差点を右折して連尺、伝馬町方面に進む。ここからは、ランナーとしては初めて走るコースとなる。車では何度も通っているが、こうして浜松の中心部を通るのは、このマラソンでは画期的なことだ。


ザザシティのある伝馬町交差点を左折する。


このあたりは、浜松では一番の繁華街である鍛治町だ。過去の大会と比べると、ぐっと応援の人垣が大きい。


残念ながら倒産して営業していないが、浜松では有名な松菱ビル前も通過する。


遠州鉄道の赤電も目の前を通過していく。


浜松駅前も通過する。浜松駅前を走れるなんて、浜松シティマラソンも変わったものだ。昔のことを思うと感無量だ。


浜松では、最も高いアクトタワーを目の前に見ながら進む。


板屋町の国道152号を横切って進む。


静岡文化芸大学と結婚式場のチャペルの間を進んでいく。


遠州鉄道の高架下電車通りに入った。ここからは、去年と同じコースだ。


徐々に登坂となり、ゴールの浜松市営グランドの横を通り過ぎていく。ここに戻るのは、まだずっと後になる。


高丘町に入ると、航空自衛隊の建物が見えてくる。


自衛隊の周囲を半周すると折り返しだ。ここで13.6キロとなる。前後で、何人もの顔見知りのランナーともすれ違う。


残り6キロくらいとなる。時計を見ると、キロ6分を切るペースでずっと来ていたのがわかり、ひょっとして2時間を切れそうかなと思い、少し頑張ってみることにした。


本田技研前を通過する。残り2キロだ。


残り1キロを切ると下りになるので、そのまま勢いでゴールまで駆け抜けた。ゴールの時計が1時間59分になっているのが見えたので、頑張って走り、久しぶりに2時間以内でゴールする。ネットタイムでは1時間57分くらいだった(ゴール直前の写真は何故か写っておらず、残念!)

ゴール後、仲間たちを待って完走証を手に取って記念撮影。いい天気で、気持ち良い汗をかいた。


その後、広場でシートを広げ軽食を食べながら楽しく歓談して解散する。これで、2月のランのイベントは、全部予定通り終了だ。3月になっても、まだまだ続くがこのまま調子を維持できればと思っている。