せっかく八丈島に来たからには、少しでも島を走ってみたい。そんな訳で、最終日の朝食前に1時間半くらい走ろうとメンバーに呼びかけたところ8人が集まった。夜中の3時くらいまで強風と雨が降り続きどうなることかと思っていたが、朝6時、玄関前に全員集合した。外はまだ暗く、ヘッドライトをつけて走り出す。雨は止んでいたものの風はまだ強い。
スタート時点で道を間違え、海岸に行くつもりが、反対方向に向かってしまっていた。少し明るくなってきたところで、八丈富士が見える方向が逆だったことに気づき、途中で反対側に引き返す。その後、神湊漁港まで走り、八丈島一周道路に入る。八丈島一周道路からは海岸が見える。まだ、波は荒く、空は一面雨雲で覆われている。
漁港方面でも、波しぶきが大きく上がっている。
八丈富士を横目で見ながら走る。
リゾートホテルのところから海岸側に降りてみる。波しぶきが近くまで飛んできていた。ちょうど、その頃突然雨が降り出し、慌てて建物の屋根の下まで戻った。
雨は、すぐに止んだので、ホテルをバックに記念写真を撮る。
ホテルからさらに先に進むと、サッカー日本代表の長友佑都選手がトレーニングを行った「長友ロード」と言われている坂があったのだが、時間もないので、そのまま宿に向かって引き返す。
7:26。宿の玄関前に到着すると、6時半頃から付近へ散歩に出かけたメンバーと合流する。
8:50。朝食を済ませ、宿の屋上に上がってみた。屋上は広く、八丈島の中心部を見渡すことができる好ロケーションの場所だった。
海岸方向を見ると、相変わらず波しぶきが大きく上がっているのがよく見える。空を見ると、雨雲が少なくなり晴れ間が見えてきた。なんとか飛行機が飛んでくれればいいと思っていたら、ちょうど羽田からの1便が八丈空港に降りてきていた。
9:15。宿をチェックアウトして、西岸にある大潟浦園地に寄る。北方向を見ると、八丈小島が間近に見えている。
南方向を見ると、島滞在中に何度も車で走った高架橋がよく見える。
島の先端には、尖った岩礁も見える。
八丈小島をバックに最後の全体集合写真。
少し先にある南原千畳敷海岸にも寄っていく。
南原千畳敷は、八丈富士が噴火した際に流れ出た溶岩が海に流れ落ちてできた溶岩台地だ。長さ500m、幅100mの範囲に、黒々とした玄武岩が広がっている。
風が強いので、遊歩道を歩くのも一苦労だ。
溶岩台地の先には、八丈小島が目と鼻の先になっていた。
溶岩が盛り上がって固まった様子は、大地の荒々しい力を感じさせてくれる。
10:23。最後の温泉「みはらしの湯」に寄る。
「みはらしの湯」の露天風呂からは、こんな絶景を見ることができる。
中央にある休憩所からの展望もいい。
14:05。定刻通り、羽田行きのANA1894便が八丈空港から飛び立った。飛ぶか飛ばないかで気を揉ませられていたが、予定通り飛び立ったことで一安心だ。雲の上に出ると、雲海に見とれてしまった。
14:55。羽田上空に差し掛かった頃、雲の間から大きな富士山が顔をのぞかせていた。やっぱり富士山を見るとほっとする。
15:00。無事、羽田空港に到着。空港で解散ということで、各自帰路に着いた。もう一日休みを取ってディズニー・シーに行った人もいたらしい。八丈島なんて、なかなか行く機会がないと思っていたが、ひょんな事から話がまとまり、多くの仲間と共に行動できて楽しいトレッキングツアーとなった。
参考1.朝ランのコースマップ
参考2.朝ランの高低図
スタート時点で道を間違え、海岸に行くつもりが、反対方向に向かってしまっていた。少し明るくなってきたところで、八丈富士が見える方向が逆だったことに気づき、途中で反対側に引き返す。その後、神湊漁港まで走り、八丈島一周道路に入る。八丈島一周道路からは海岸が見える。まだ、波は荒く、空は一面雨雲で覆われている。
漁港方面でも、波しぶきが大きく上がっている。
八丈富士を横目で見ながら走る。
リゾートホテルのところから海岸側に降りてみる。波しぶきが近くまで飛んできていた。ちょうど、その頃突然雨が降り出し、慌てて建物の屋根の下まで戻った。
雨は、すぐに止んだので、ホテルをバックに記念写真を撮る。
ホテルからさらに先に進むと、サッカー日本代表の長友佑都選手がトレーニングを行った「長友ロード」と言われている坂があったのだが、時間もないので、そのまま宿に向かって引き返す。
7:26。宿の玄関前に到着すると、6時半頃から付近へ散歩に出かけたメンバーと合流する。
8:50。朝食を済ませ、宿の屋上に上がってみた。屋上は広く、八丈島の中心部を見渡すことができる好ロケーションの場所だった。
海岸方向を見ると、相変わらず波しぶきが大きく上がっているのがよく見える。空を見ると、雨雲が少なくなり晴れ間が見えてきた。なんとか飛行機が飛んでくれればいいと思っていたら、ちょうど羽田からの1便が八丈空港に降りてきていた。
9:15。宿をチェックアウトして、西岸にある大潟浦園地に寄る。北方向を見ると、八丈小島が間近に見えている。
南方向を見ると、島滞在中に何度も車で走った高架橋がよく見える。
島の先端には、尖った岩礁も見える。
八丈小島をバックに最後の全体集合写真。
少し先にある南原千畳敷海岸にも寄っていく。
南原千畳敷は、八丈富士が噴火した際に流れ出た溶岩が海に流れ落ちてできた溶岩台地だ。長さ500m、幅100mの範囲に、黒々とした玄武岩が広がっている。
風が強いので、遊歩道を歩くのも一苦労だ。
溶岩台地の先には、八丈小島が目と鼻の先になっていた。
溶岩が盛り上がって固まった様子は、大地の荒々しい力を感じさせてくれる。
10:23。最後の温泉「みはらしの湯」に寄る。
「みはらしの湯」の露天風呂からは、こんな絶景を見ることができる。
中央にある休憩所からの展望もいい。
14:05。定刻通り、羽田行きのANA1894便が八丈空港から飛び立った。飛ぶか飛ばないかで気を揉ませられていたが、予定通り飛び立ったことで一安心だ。雲の上に出ると、雲海に見とれてしまった。
14:55。羽田上空に差し掛かった頃、雲の間から大きな富士山が顔をのぞかせていた。やっぱり富士山を見るとほっとする。
15:00。無事、羽田空港に到着。空港で解散ということで、各自帰路に着いた。もう一日休みを取ってディズニー・シーに行った人もいたらしい。八丈島なんて、なかなか行く機会がないと思っていたが、ひょんな事から話がまとまり、多くの仲間と共に行動できて楽しいトレッキングツアーとなった。
参考1.朝ランのコースマップ
参考2.朝ランの高低図