4日目の朝5:30。栂海新道の長い道のりが始まるので、朝日小屋を早めに出発する。
朝日岳への登山道に再び向かう。我々が朝日岳に向けて歩いていると、小屋の方から大きな声が聞こえた。栂梅新道に向かう我々に応援のエールを送ってくれていたらしい。本当にありがたいことだ。
木々の間からは、剣岳のシルエットも見える。
しばらくすると、剣岳や背後の山々にモルゲンロートが出現して、山々を紅に染め上げ始めていた。
また、目の前の山の斜面も、オレンジのスポットライトが当たったかのように色がついてきた。
神々しい光のスポットライトだ。
そして、富山湾には、影朝日が映し出されている。
朝日岳山頂に到着すると、モルゲンロートは消えてしまい、いつもの朝の光が差し込んでいる。
雲海の先には、妙高山や火打山もくっきり見える。
もう一度、朝日岳山頂記念写真を撮る。
太陽の下に見えるピークは、黒姫山だ。妙高山、火打山と共にこんなにくっきり見えるとは、なんと感動的な景色だ。
朝日岳から下山して雪渓のところまで降りていく。
この道をさらに下っていくと栂海新道への始点に繫がる。
7:08。吹上げのコルに到着する。ここから栂海新道が始まるのだ。
吹上げのコルの下にある池。自分の影が大きく映っている。
コメツガの森の中に入っていく。
コメツガの森を抜けると湿地帯に入る。
木道がずっと伸びていて、なかなかいい湿地帯だ。初夏のころはお花畑が広がっているに違いない。
池塘もたくさんある。こんな場所が北アルプスの奥地にあったとは驚きだ。
青空には、お月様も出ている。素晴らしい天気に恵まれた山行になりそうだ。
岩山の隣を通過する。
北を向けば、富山湾と魚津市内が見える。その先の雲の下は能登半島のようだ。
前方に、丘のようなピークが見えてきた。
望遠で拡大してみると、長栂山と書かれている。栂海新道は、長栂山のピークは通らずに行くようだ。
「2021栂海新道縦走ツアー:4日目長栂山~黒岩山~犬ヶ岳~栂海山荘」に続く。
朝日岳への登山道に再び向かう。我々が朝日岳に向けて歩いていると、小屋の方から大きな声が聞こえた。栂梅新道に向かう我々に応援のエールを送ってくれていたらしい。本当にありがたいことだ。
木々の間からは、剣岳のシルエットも見える。
しばらくすると、剣岳や背後の山々にモルゲンロートが出現して、山々を紅に染め上げ始めていた。
また、目の前の山の斜面も、オレンジのスポットライトが当たったかのように色がついてきた。
神々しい光のスポットライトだ。
そして、富山湾には、影朝日が映し出されている。
朝日岳山頂に到着すると、モルゲンロートは消えてしまい、いつもの朝の光が差し込んでいる。
雲海の先には、妙高山や火打山もくっきり見える。
もう一度、朝日岳山頂記念写真を撮る。
太陽の下に見えるピークは、黒姫山だ。妙高山、火打山と共にこんなにくっきり見えるとは、なんと感動的な景色だ。
朝日岳から下山して雪渓のところまで降りていく。
この道をさらに下っていくと栂海新道への始点に繫がる。
7:08。吹上げのコルに到着する。ここから栂海新道が始まるのだ。
吹上げのコルの下にある池。自分の影が大きく映っている。
コメツガの森の中に入っていく。
コメツガの森を抜けると湿地帯に入る。
木道がずっと伸びていて、なかなかいい湿地帯だ。初夏のころはお花畑が広がっているに違いない。
池塘もたくさんある。こんな場所が北アルプスの奥地にあったとは驚きだ。
青空には、お月様も出ている。素晴らしい天気に恵まれた山行になりそうだ。
岩山の隣を通過する。
北を向けば、富山湾と魚津市内が見える。その先の雲の下は能登半島のようだ。
前方に、丘のようなピークが見えてきた。
望遠で拡大してみると、長栂山と書かれている。栂海新道は、長栂山のピークは通らずに行くようだ。
「2021栂海新道縦走ツアー:4日目長栂山~黒岩山~犬ヶ岳~栂海山荘」に続く。