都城のホテルから1時間半ほどかけて高隅山(たかくまやま)の登山口に向かう。高隈山は鹿児島県で屋久島、霧島山に次ぐ高山だ。1237メートルの大箆柄岳を主峰に、1,000メートル以上の山々が連なっており、大隅半島の尾根といわれている。
垂桜コース登山口に到着する。既に数台の車が止まっていた。

この登山口は、大箆柄岳(おおのがらだけ)への最短の登山口となる。高隅山というピークはなく大箆柄岳や御岳などを含む標高1,000m以上の山岳群を総称して高隈山と呼び、大箆柄岳が最高峰となることから、今回は大箆柄岳までピストンで登る事にした。

3合目くらいまでは、緩やかな登山道が続く。

しかし、その先から険しい登山道に変わっていく。

ロープを掴みながらでないと登れない道が続く。

登山道は粘土質で、湿っているので滑りやすい。

杖捨祠まで来た。

祠の前には何本も杖が捨ててある。この先は杖がなくても登れるという事だろう。

ほどなく、大箆柄岳山頂1237mに到着する。ただ、視界は全くなく展望はない。晴れていれば、霧島連山や桜島など360度の大パノラマが楽しめるらしい。

山頂周辺には、九州の山らしくミヤマキリシマが咲いている。

山頂周辺は、風が強く長居もできそうにないので、早々に下山する。下りは上りの時よりさらに滑りやすく、慎重に足元を見ながら下りていく。

鬱蒼と生い茂る原生林の中をグングン下っていく。

3合目を過ぎると、緩やかな道に変わり一安心だ。

13時半過ぎに、無事登山口の駐車場に到着する。

その後は、鹿児島空港に行く途中で温泉に寄り、汗を流してすっきりしてから飛行機で帰路についた。
参考1.高隅山(大箆柄岳)の高低図&コースタイム

参考2.高隅山(大箆柄岳)のコースマップ
垂桜コース登山口に到着する。既に数台の車が止まっていた。

この登山口は、大箆柄岳(おおのがらだけ)への最短の登山口となる。高隅山というピークはなく大箆柄岳や御岳などを含む標高1,000m以上の山岳群を総称して高隈山と呼び、大箆柄岳が最高峰となることから、今回は大箆柄岳までピストンで登る事にした。

3合目くらいまでは、緩やかな登山道が続く。

しかし、その先から険しい登山道に変わっていく。

ロープを掴みながらでないと登れない道が続く。

登山道は粘土質で、湿っているので滑りやすい。

杖捨祠まで来た。

祠の前には何本も杖が捨ててある。この先は杖がなくても登れるという事だろう。

ほどなく、大箆柄岳山頂1237mに到着する。ただ、視界は全くなく展望はない。晴れていれば、霧島連山や桜島など360度の大パノラマが楽しめるらしい。

山頂周辺には、九州の山らしくミヤマキリシマが咲いている。

山頂周辺は、風が強く長居もできそうにないので、早々に下山する。下りは上りの時よりさらに滑りやすく、慎重に足元を見ながら下りていく。

鬱蒼と生い茂る原生林の中をグングン下っていく。

3合目を過ぎると、緩やかな道に変わり一安心だ。

13時半過ぎに、無事登山口の駐車場に到着する。

その後は、鹿児島空港に行く途中で温泉に寄り、汗を流してすっきりしてから飛行機で帰路についた。
参考1.高隅山(大箆柄岳)の高低図&コースタイム

参考2.高隅山(大箆柄岳)のコースマップ
