5日目の宿は、10名ずつで分宿する。私は、お宿「たけ」だった。ぶっきらぼうな口調のオーナーで、入った時の感じがあまり良くなかったが、話をしていくうちに打ち解け、前夜も遅くまでオーナーと共に盛り上がった。
5:26。朝からいい天気で、みんなこの日も早起きだ。やはり、爽やかな空気の下で朝ランを少しすることになった。

近くで、クマが出たことがあると聞いていたので、辺りを見回しながら走る。幸い見通しがいいので、めったに出会う事はないだろうが、北海道はクマの王国なんだと改めて思った。


広大な大地と十勝連峰の山並みを見ながら走る気分は爽快だ。


4キロほどランをして宿に帰る。7:47。お宿「たけ」を出発する。

7:55。新得駅に到着する。ここで、もう一つの宿に宿泊したメンバーと合流する。

8;29。2台揃ったところで狩勝峠で休憩だ。


狩勝峠(かりかちとうげ)は、南富良野町と新得町の境界にある峠で、峠の標高は644mある。峠の西側は石狩川水系、東側は十勝川水系となり、日本海側と太平洋側の分水界になるそうだ。


8:50。JR幾寅駅に到着する。この駅は、高倉健主演の映画「鉄道員(ぽっぽや)」の舞台となった駅である。入り口は、映画で使われた「幌舞駅」という名前がそのまま残っている。


周りにも映画で使われたセットがそのまま残っている。

客が3日に1人というだるま食堂。

ひらた理容店。

幌舞駅内のセット。

健さんの写真も…。

「鉄道員(ぽっぽや)」のポスター。

これは、健さんが映画で身に着けていた衣装だ。

駅のホームの様子。

人形を持った女の子が「怖いから外で待ってて」と乙松(高倉健)に頼んで入って行った線路沿いのトイレ。後に高校生になった女の子は、広末涼子が演じた。

鉄道員ロケ地見学は、とても良かった。何度も来られるところではないので、大いに得した気分になった。そして、“北海道のへそ”とよばれる富良野まで向かった。
2015北海道ジャーニー・マラニック続編:6日目富良野~美瑛編に続く。
5:26。朝からいい天気で、みんなこの日も早起きだ。やはり、爽やかな空気の下で朝ランを少しすることになった。

近くで、クマが出たことがあると聞いていたので、辺りを見回しながら走る。幸い見通しがいいので、めったに出会う事はないだろうが、北海道はクマの王国なんだと改めて思った。


広大な大地と十勝連峰の山並みを見ながら走る気分は爽快だ。


4キロほどランをして宿に帰る。7:47。お宿「たけ」を出発する。

7:55。新得駅に到着する。ここで、もう一つの宿に宿泊したメンバーと合流する。

8;29。2台揃ったところで狩勝峠で休憩だ。


狩勝峠(かりかちとうげ)は、南富良野町と新得町の境界にある峠で、峠の標高は644mある。峠の西側は石狩川水系、東側は十勝川水系となり、日本海側と太平洋側の分水界になるそうだ。


8:50。JR幾寅駅に到着する。この駅は、高倉健主演の映画「鉄道員(ぽっぽや)」の舞台となった駅である。入り口は、映画で使われた「幌舞駅」という名前がそのまま残っている。


周りにも映画で使われたセットがそのまま残っている。

客が3日に1人というだるま食堂。

ひらた理容店。

幌舞駅内のセット。

健さんの写真も…。

「鉄道員(ぽっぽや)」のポスター。

これは、健さんが映画で身に着けていた衣装だ。

駅のホームの様子。

人形を持った女の子が「怖いから外で待ってて」と乙松(高倉健)に頼んで入って行った線路沿いのトイレ。後に高校生になった女の子は、広末涼子が演じた。

鉄道員ロケ地見学は、とても良かった。何度も来られるところではないので、大いに得した気分になった。そして、“北海道のへそ”とよばれる富良野まで向かった。
2015北海道ジャーニー・マラニック続編:6日目富良野~美瑛編に続く。
・・て 景色ですね
走った経験の無い人でも思わず走ってみたくなる景色です。
「ぽっぽや」のロケ跡は保存が良いですね
亡くなられた健さんの人気が高くて 地元の人が 大切にしてくださっているのでしょう。
その通りです。
天気がいい日だったら、歩くだけでも気持ちいいですね。
「ぽっぽや」のロケ地跡は地元で大切に保存されているようです。
健さんの代表作でもあり、未だに多くの観光客が来ていますよ。