マラソンの翌日の朝は、素晴らしい天気になった。余呉湖荘前の桜が、余呉湖の青い湖面と青空に映える。

朝食を済ませ、余呉湖荘前で最後の集合写真を撮る。

その後は、オプションの賤ケ岳登山に参加する。約20名ほどのメンバーが参加して余呉湖荘の裏手から飯裏越切通しのハイキングコースに向かった。この辺りは、1583(天正11)年に柴田勝家と羽柴秀吉が信長の跡目争いの賤ケ岳合戦があった場所である。実際の戦いは賤ケ岳の山で行われたのではなく、この余呉湖畔や余呉の地一帯で行われたそうだ。

切通しの道を少しずつ上っていく。前日のマラソンで筋肉痛となり、足取りがぎこちない人もちらほらいた。

40分ほどで、賤ケ岳山頂(421m)に到着する。賤ケ岳を隔てて南側には大きな琵琶湖が見える。一番左端には、琵琶湖周航の歌で有名な竹生島も見える。

七本槍古戦場の案内柱前で記念撮影。賤ケ岳合戦において、秀吉方で功名をあげた兵のうち福島正則、加藤清正、加藤嘉明、脇坂安治、平野長泰、糟屋武則、片桐且元の7人が賤ヶ岳の七本槍(しずがたけ の しちほんやり)と呼ばれる所以で七本槍古戦場という。

こちらは、北側にある余呉湖をバックにしての記念撮影だ。昨日走った余呉湖畔が手にとるようによく見える。

後方に見える雪山は、能郷白山だ。数年前登ったことがあるので、何か嬉しい気分になった。

こちらは、合戦の後疲れ果てた武将の像のようだ。

その後、30分ほどで賤ケ岳を下山して解散する。今度は、マラソンコースを車で移動し、前日気になっていた桜の前で車を止めた。前日よりも開花が進んだようで一際きれいだった。

スタッフとして走れなかった人たちが、いい天気になった余呉湖畔を走ってきた。黄色い菜の花とピンクの桜、そして赤いTシャツが目に鮮やかに入ってきた。

田園越しに見える賤ケ岳、余呉湖と桜並木。

そして、その風景をスケッチする人たち。のどかな雰囲気である。

余呉川導に垂れ下がる桜の枝。絵になる風景である。

そして、テラスでは似顔絵を描いている。

余呉湖を出てそのまま帰るのも、もったいないのでNHK大河ドラマの舞台となった小谷城跡に寄ることにした。小谷城は日本屈指の山城で浅井氏の居城であり、浅井三姉妹誕生の地でもある。ここでは「江・浅井三姉妹 博覧会」が開かれており博覧会場を見学する。

武者達と槍を構えての記念撮影。

博覧会は、それほど広くなくすぐ見終わってしまった。できれば、小谷城本丸跡や山頂まで行って見たかったが、みんなお疲れモードのようでそのまま高速に入り自宅に戻った。マラソン、登山、観光を充分エンジョイできた二日間だった。

朝食を済ませ、余呉湖荘前で最後の集合写真を撮る。

その後は、オプションの賤ケ岳登山に参加する。約20名ほどのメンバーが参加して余呉湖荘の裏手から飯裏越切通しのハイキングコースに向かった。この辺りは、1583(天正11)年に柴田勝家と羽柴秀吉が信長の跡目争いの賤ケ岳合戦があった場所である。実際の戦いは賤ケ岳の山で行われたのではなく、この余呉湖畔や余呉の地一帯で行われたそうだ。

切通しの道を少しずつ上っていく。前日のマラソンで筋肉痛となり、足取りがぎこちない人もちらほらいた。

40分ほどで、賤ケ岳山頂(421m)に到着する。賤ケ岳を隔てて南側には大きな琵琶湖が見える。一番左端には、琵琶湖周航の歌で有名な竹生島も見える。

七本槍古戦場の案内柱前で記念撮影。賤ケ岳合戦において、秀吉方で功名をあげた兵のうち福島正則、加藤清正、加藤嘉明、脇坂安治、平野長泰、糟屋武則、片桐且元の7人が賤ヶ岳の七本槍(しずがたけ の しちほんやり)と呼ばれる所以で七本槍古戦場という。

こちらは、北側にある余呉湖をバックにしての記念撮影だ。昨日走った余呉湖畔が手にとるようによく見える。

後方に見える雪山は、能郷白山だ。数年前登ったことがあるので、何か嬉しい気分になった。

こちらは、合戦の後疲れ果てた武将の像のようだ。

その後、30分ほどで賤ケ岳を下山して解散する。今度は、マラソンコースを車で移動し、前日気になっていた桜の前で車を止めた。前日よりも開花が進んだようで一際きれいだった。

スタッフとして走れなかった人たちが、いい天気になった余呉湖畔を走ってきた。黄色い菜の花とピンクの桜、そして赤いTシャツが目に鮮やかに入ってきた。

田園越しに見える賤ケ岳、余呉湖と桜並木。

そして、その風景をスケッチする人たち。のどかな雰囲気である。

余呉川導に垂れ下がる桜の枝。絵になる風景である。

そして、テラスでは似顔絵を描いている。

余呉湖を出てそのまま帰るのも、もったいないのでNHK大河ドラマの舞台となった小谷城跡に寄ることにした。小谷城は日本屈指の山城で浅井氏の居城であり、浅井三姉妹誕生の地でもある。ここでは「江・浅井三姉妹 博覧会」が開かれており博覧会場を見学する。

武者達と槍を構えての記念撮影。

博覧会は、それほど広くなくすぐ見終わってしまった。できれば、小谷城本丸跡や山頂まで行って見たかったが、みんなお疲れモードのようでそのまま高速に入り自宅に戻った。マラソン、登山、観光を充分エンジョイできた二日間だった。