Information
『そこに言葉も浮かんでいた』(新日本出版社)『アゲイン アゲイン』(あかね書房)『わくわくもりのはいくえん はる おともだちできるかな』『みちのく山のゆなな』(国土社)『ファミリーマップ』、エンタメシリーズ『家守神』1~5巻、『おはようの声』幼年童話『ヘビくんブランコくん』『オンチの葉っぱららららら♪』、短編集『友だちの木』・歴史物語『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』他、好評発売中です。各種ご依頼は、左側のメッセージからお願いいたします。
このブログのタイトル。何人かの方に「イーハトーヴ」って? と聞かれましたが、これは賢治が作った岩手の呼称。
花巻空港にあったレリーフです。(←飛行機でどこかへ行ったというわけでもなく、ただ飛行機を見に空港へ。← 小さい子どもがいるわけでもないのに。小牧空港行きのボンバルディアが離陸して見えなくなるまで、屋上で。私はせめて日陰だったこのレリーフの前で座っていました)
これは、賢治の作品をモチーフとしたもので、その名も「イーハトーヴの森」。「よだかの星」「やまなし」「セロ弾きのゴーシェ」「なめとこ山の熊」と、すぐに作品がわかるのですから、それだけイメージが鮮烈ということなのだと、感動しました。このまえ、『あまちゃん』でも、また『星めぐりのうた』(賢治作曲)が、BGMで流れていたし。じーんとくるんですよ。