fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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大曲全国花火大会 2013.8、24

2013年08月27日 | 日記

 前回行ったときは、雨に降られ、カッパを着て、黒いゴミ袋に足をつっこんで花火を見ました。全国の花火師の大会ということで、半端ではない人の数。日頃は人の少ない小さな町に、80万人(推定というか、公表というか、ですが)も集まります。大型観光バスも何百台とはいってきます。

  川原へ行く人の群れ

 野外コンサートとも違う(年齢の巾が広い)、都会の花火大会とも違う(浴衣を着た人はほんの一握り。リュックを背負い、クッションシートを抱え、クーラーボックスをカートに結わえてひいてと、自分たちの見た目なんて関係ない。ひたすら花火を楽しむために集まっている)一種独特の雰囲気です。

  そして花火!!ふつうの花火大会だったら、フィナーレを飾るようなものが、毎回打ち上がるわけで、それはもう圧巻です。これでもか! これでもかっ! これでもかっ! という感じ。

  花火の写真ないので……。

 真上で打ち上がる花火を、のけぞって手で支えるようにしながら絶叫していました。まるで降ってくるような垂れ花火も。競技の合間には、スポンサーのついた花火、大会提供花火も上がり、またこれがすごい。打ち上げの間隔が狭く、終わったあ、はあっと思うとすぐ次のが上がります。

 一度見ていただきたいけれど、見るならやはり桟敷席で。土地勘のない方が行き当たりばったりで出かけるのは、オススメできません。ツアーはどうなのでしょう。バスが渋滞に巻き込まれ、くたくたになることを覚悟する必要があるのではとも思います。町には、ホテルは3つしかなく、おそらく来年の予約がもう始まっているのではないかと。